上記のようなT字路のラウンドアバウトに手前側から入る場合は要注意です。対向車が本来であればあるべきルートとして外周部を回って右折する必要があるのですが、回らないで直接危険なルートで右折してくる場合が多いです。
右側が優先とは言え、上記の手前側の車と対向車は対等な関係になるので、同時にラウンドアバウトに入るのであれば、直進車が先に出て、右折車が後に出ればいいはずなのですが、右折車が回らないで直接右折してくることがあり、事故になりそうなことがあります。
無理に対向車が突っ込んでくることがありますので、常に「右折車が急に来るかも?」と思いながら運転することを心がける必要があります。
ラウンドアバウトの入口の位置取りに注意
先に説明したように、ラウンドアバウトに入る際にはどこの出口から出るかによって、位置取りを決める必要があります。基本的には先ほどの例であれば、1番目、2番目:左側、3番目:右側の車線から入る必要があります。
ですが、このどこの車線から入るかというのは、各ラウンドアバウトで異なります。
たとえばこちらもラウンドアバウトへの侵入経路ですが、侵入までは2車線で進みますがラウンドアバウト内は1車線になるため1番目のみが左側、それ以外が右側になります。
このような場合でも、イギリスの道路では事前にこうした通知をしてくれませんので、間違った車線に入ってしまった場合には何とか別の車線に入れてもらうしかありません。もう少し親切にしてくれてもいいとは思うのですが、サービス精神は期待できません。
そのため防衛策として、私はWazeというアプリを使用しています。イギリスでも多くの人が使用しているナビゲーションアプリで、道路の混雑に応じたナビゲーションはもちろん、工事による渋滞や事故渋滞などをリアルタイムで情報収集して、効率的なルートを提案してくれます。ラウンドアバウトへの侵入も何番目の車線から入ればいいかなども事前に教えてくれるので、知らない道でも助かりますよ。
理不尽な路上駐車に注意
イギリスでは路上駐車がものすごい数います。昔からの町割りがずっと続いている、言わば災害や戦争などで被害を受けていない、誇らしいことだとは思いますが、生活している立場としては、かなり困ったことになることがあります。
路上駐車の影から飛び出し
路上駐車で一番気をつけなければならないのは、路上駐車の影からの飛び出しです。人が飛び出してくるのはもちろんのこと、車も平気で飛び出してきます。路上駐車がいる場合、その道路に出てくる車からは見通しが悪く、曲がる先の道路に車が走っていることがわかりません。そこで、えいっ!と出てくる車もあるので本当に注意が必要です。
路上駐車があるような道路は20~30マイルのことが多いですから、そこまでスピードがでていないかもしれませんが、何かが出てくるかも?というのは常に注意したほうがいいです。
こんな感じの道路の左右の車の間から人や車が出てきます。この画像は少し高めから撮影しているため、見通しがいいように見えますが、実際の運転席目線では両側の路上駐車中の車の奥はほとんど見えないため、恐怖です。
路上駐車の譲り合い
路上駐車がある場合、当然ですがその車を避けながら車を走らせなければいけません。上記のような道路の場合、道路の両脇に車が止まっているため実質1車線になります。この1車線で対向車が来たら当然ながら譲り合いになります。ですが、あまりに車がびっしりと並んでいる場合、避ける場所もないことがあり、最悪バックで避けられるところまで戻る必要が出てきます。
一番いいのはこうした道路を避けることですが、こうした道路がロンドンでは結構多く、覚悟を決めて運転するしかありません。できるだけ相手に譲る気持ち、相手を待つ気持ちで運転することを心がければ、窮地に陥ることはすくなるなると思います。
パンクに注意
イギリスで運転していると、パンクする機会がよくあります。パンク修理の話はイギリス人だけでなく、駐在の方からもよく聞きますので、恐らく相当数のパンクが起きているのだと思います。大きく分けて理由は3つあり、それぞれ解説します。
道路の陥没が日常茶飯事でハマればパンクする
道路のレベルにもよるのですが、道路に穴が開いていることがよくあります。流石に高速道路(M1など、Mから始まる名前の道路)やであれば、大きな穴が開いていることはありませんが、特にB2000などBから始まる名前の道路(B道路)の場合、注意が必要です。
ここでイギリスの道路の名前について解説しておきますが、A道路とB道路があります。
- A道路:地域(都市)内または地域(都市)間の大規模な交通リンクを提供することを目的とした主要道路
- B道路:異なる地域(都市)を結ぶことを目的とし、A道路とそれにつながる道路の間を結ぶ道路
B道路はA道路に比べて小規模な道路となりますので、道路整備もおざなりになっていることが多いです。加えて昔からの道路をそのまま整地せずに使っている場合も多いため、道が狭く曲がりくねっていることが多く、例えばこちらの道路のように先が見えないようなケースも多く見られます。この場合はスピードを落とすしか回避方法はありません。さらにアップダウンも多いため、登った先に穴が開いているようなケースも想定して安全運転を心がける必要があります。
さらに言えば、B道路でもない狭い道路の場合はもっとハードな状況に陥ります。可能な限りA道路を使っていくことが防衛策であると考えますが、常にA道路で移動できるわけではないため、気をつけなければなりません。
なお、道路の陥没については先ほどご紹介したWazeアプリを使用すると、他の方がシェアしてくれた道路陥没情報に基づいて注意喚起してくれますので便利です。是非利用をオススメします。
道路に様々なものが落ちている
イギリスの道路には色々なものが落ちています。タイヤや袋など積んであったものが落ちたのか、捨てていったのか不明なものもありまし、不幸にも轢かれてしまった動物の場合もあります。加えて釘やネジなどが落ちていることがあり、運悪く踏んでしまうとパンクしてしまいます。道路は罠でいっぱいですので、気を付けて運転しましょう。
狭い道が多く路肩にタイヤを擦ってしまう
ロンドンでは橋の重量制限や、一定の区間の大型車両の侵入を防ぐために、極端に道幅を狭くしている場所があります。
例えばこんな道路です。道幅を制限しているのですが、あまりに狭すぎてタイヤを擦ってしまう可能性があります。タイヤは横方向の力に弱いため、こすってしまうと割と簡単に穴が空いてしまいます。ですので、こうした狭い部分を抜ける際には十分に注意が必要です。
ちなみにこうした1台しか通れない道路の場合、優先順位が決まっています。この場合は左側の標識に書かれていますが、矢印の大きいほうが優先となるため、奥から手前に来る車が優先となり、手前側の車は待っている必要があります。
スピード違反に注意
この標識の意味は、
- Dual Carriageway(中央分離帯つき道路)であれば時速70マイル(112キロ)
- Single Carriageway(中央分離帯のない道路)であれば時速60マイル(96キロ)
というのがルールです。Dual Carriagewayの定義はhighwaycode.co.ukに書かれています。
A dual carriageway is a road which has a central reservation to separate the carriageways.
次にややこしいのが、街灯があるかどうかで速度制限が変わるケースです。イギリスでは時速30マイル制限の道路には速度制限の標識を設置する必要がないというルールが有るのですが、高速道路以外で速度制限表示がない場合、
- 街灯がある場合は時速30マイル(48キロ)
- 街灯がない場合は時速60マイル(96キロ)
となります。なんと、倍の速度制限になります。先ほど述べたように、速度制限標識はあまり多く設置されておらず、今通っている道路に速度制限が適用されているのかがわからないことがありますので要注意です。
結局は、ナビゲーションアプリで確認するしかないですね。
スピードカメラ付近を走行するときは注意
可変スピード制限のゾーンには注意
主に高速道路上になりますが、通常であれば時速70マイル制限の道路が、事故や混雑による渋滞回避のために速度制限を道路状況によって変更する仕組みが導入されています。制限速度が変わっている場合、変わった制限速度で走行する必要があり、それを超えてしまった場合にはスピード違反になってしまいますので気をつけましょう。
このような形で、LED標識の表示になっています。
一般には制限速度✕10%+時速2マイルまではOK?
日本の場合、制限速度+時速9Kmまでは罰則規定が存在しないため実質いくらかスピードオーバーをしても問題ないとされています。例えば時速40Km制限であれば、時速49Kmまでは罰則が課せられない、ということですね。
イギリスの場合は、一般的には制限速度✕10%+時速2マイルまではスピード違反の対象にならない、と言われています。制限速度別の許容範囲は下記のとおりです。
制限速度 | 許容範囲 |
時速20マイル | 時速24マイル |
時速30マイル | 時速35マイル |
時速40マイル | 時速46マイル |
時速50マイル | 時速57マイル |
時速60マイル | 時速68マイル |
時速70マイル | 時速79マイル |
ですが、これはあくまでも目安や経験談の類であって、この速度をオーバーしない限りスピード違反にならないというわけではないことに注意が必要です。
加えてスピードカメラが本当に正確に機能しているかもわからないイギリスの状況を考えると、スピード判定も正確におこなわれるか疑問に思っていくべきだと考えます。
そのため、やはりスピードカメラがある場所では、制限速度以下で走行することを強くオススメします。
スピード違反をするとどうなる?
スピード違反をすると、違反をした日から1週間程度でスピード違反の事実を知らせる手紙と罰金の納付先の情報が送られてきます。私の場合、自分の車でスピード違反をしたことはないのですが、レンタカーを借りた際に1度違反をしてしまいました。
理由は、普段私が乗っている車のスピードメーターは本当の速度よりも数マイル多めに出ていたのですが、レンタカーは全くそのようなことがなく、丁度の速度が表示されていました。そのため、いつも通り少し早めに走ってしまったため、制限速度をオーバーしてしまったのでした。
レンタカー会社より、こちらの手紙が届きました。レンタカーの場合、罰金はレンタカー会社に請求が行くようで、レンタカー会社に罰金の相当額を支払う必要がありました。ちなみにこの前に35ポンド支払っており、この手紙の65ポンドと合わせて計100ポンドを支払っています。
スピード違反を防ぐためには、速度制限を知ることと、今自分が時速何マイルで走っているか正確に把握する必要があります。そのためには、Wazeのような、
- 今走っている道路の速度制限が表示される
- 今走っている自分の車の速度が表示され、制限速度をオーバーするとアラートで教えてくれる
という機能がついているアプリが有用です。
駐車時は制限時間と料金支払いに注意
理不尽な駐車場のルール
これを理不尽と言ってしまうと日本人はサービスを受けて当たり前、と言われてしまいそうな気がしますが、イギリスの駐車場ではほとんどの場合駐車場の入口にゲートなどがあるわけではなく、勝手に駐車する方式を採っています。
ですが、そのままお金を支払わずに出てしまうと、後からナンバープレートの写真入りの駐車違反の罰金の請求書が送られてきます。駐車違反のパターンとしては、以下のものがあると思います。
- 2時間まで無料、といった駐車場で2時間を超えて駐車してそのまま出てきてしまう
- パーキングメーターや駐車料金支払機があったが気づかずに駐車料金を支払わずに出てしまう
- 路上駐車でOKだと思ったが実は駐車禁止だった
それぞれのパターンについて解説していきましょう。
時間制限がある場合
スーパーマーケットのような無料駐車場がある場合、このような表示がされていることがほとんどです。逆に言えば、スーパーマーケットを利用しなくても2時間は駐車できるので、最寄りの施設があるような場合には便利と言えます。
この場合、2時間までの駐車であれば無料になりますが、2時間を超えてしまうと60ポンドほどの罰金が課せられてしまいます。場所にもよりますが、時間制限が思ったよりも短いことが多く、また駐車場の管理会社の意向で突然時間制限が変わることもありますので、十分に注意しましょう。
パーキングメーターや駐車料金支払機がある場合
路上駐車する際の道路脇のパーキングメーターや駐車場に駐車料金の支払機がある場合には、そこで料金を支払わなければいけません。基本的にはそこで駐車する時間のお金を払って機械から出てくるチケットを車のダッシュボードに置いておけばOKです。
ですが、これらの機械が壊れていることもあり、かつ現金(コイン)しか受け付けないなど使い勝手が悪いことも多いのです。機械が壊れていたとしても、駐車違反の罰金請求を受けた例もありますので、無視するわけには行きません。
駐車アプリのRingGoやJustParkのようなアプリを使って支払うのが証拠も残りますし、時間延長もリモートでできるためベストな方法なのですが、なぜか手数料を取ってくるため機械で支払うよりも料金が高くなるのが許せないポイントです。手数料は10ペンス程度なので目くじらを立てるほどではありませんが、理不尽ですよね。
とはいえ、観光地では支払のために行列を作っている場合もあるので、私は基本的にはアプリで支払うようにしています。
路上駐車の場合
イギリスでは多くの場所に路上駐車をすることが出来ます。もちろんルールはあって道路沿いに黄色のラインがある場合は乗車していたとしても、停止している誰かを待ったりしてはいけません。2本線はいつでも、1本線は指定された時間のみ禁止となります。
また、赤線の場合は停車も禁止です。こちらも2本線はいつでも、1本線は指定された時間んは停車禁止となります。
あとはこちらのような白い線が引いてある場合、この線の範囲内は駐車禁止となります。
これらの線が引かれていない場合、基本的には路上駐車可能となります。ですが、もう一つ気にしなければならないのが駐車可能な対象を示すサインです。
いくつか例をご紹介しておきます。
こちらの表示の場合はレジデントパーミットA2の保持者のみが駐車できる時間帯が月~土の午前8時~午後6時という意味となります。
こちらの場合は月~金の午前8時~午後6時は1時間までは無料、1時間を超えて駐車する場合はパーキングメーターで支払ってチケットを表示しなければなりません。
こちらの場合は、月~土の午前8時~午後7時は20分のみ無料、一度離れたら40分は同一の区域内に戻ってきてはいけません。
このように色々と面倒なルールが設定されていますが、もしこれに反すると罰金を課せられてしまいますので注意が必要です。逆に言えば上記の期間、例えば月~土の午前8時~午後7時以外であれば駐車し放題ですので、日曜日は朝から晩まで駐車していても問題ありません。
実はロンドンの中心地の近くにも週末は駐車ができる場所がかなりあります。以下の青丸の場所は路上駐車の規制が月~金までとなっているため、ここまで車で移動して無料で路上駐車して、地下鉄で都心部まで行くというのが、ロンドン郊外からは最もコストを抑えられるアクセス方法になっています。
なお、先にも書きましたが路上駐車の規制も変わることがありますので、ご利用の際には必ず道路脇の駐車規制の表示をご確認ください。
駐車場の違反をするとどうなる?
駐車違反も私は経験があるのですが、駐車場の規制は変わることがあり、前に使ったことがある駐車場でも、確認をしておかないと不意打ちで駐車違反の罰金請求が来ることがあります。こちらの例では、私の記憶では2時間制限だったはずの駐車場が1時間半の制限となっており駐車違反の罰金の請求が来ました。単純に私の記憶違いだったかもしれませんが、たた16分のオーバーで60ポンドの支払を求められましたので、十分に気をつけましょう。
こちらのレター、仰々しいことが書いてあります。まとめると、
- 駐車料金の表示は入口にも駐車場内にもはっきりと掲示してあった
- 駐車料金の表示にはこの駐車場が私有地であることとそのルールをしっかりと書いていた
- 駐車したということはルールに合意したはずである
- 違反したので100ポンド請求するが、2週間以内に払えば60ポンドでOK
となります。駐車料金自体は4.2ポンドだったそうです。駐車料金の表示がはっきりとしてある、と言っても近づかなければ読めないくらい小さく書いてあることがほとんどでなので理不尽さを感じます。
どうせならこのくらい大きく書いてくれなければわかりませんよね。
なお、路上駐車に関しては、私は幸運にも一度も違反を指摘されたことはありませんが、道路脇の標識どおりに駐車したのに罰金の請求が来たような例も他の方から聞いたことがあり、油断はできません。しっかりと駐車した場所は覚えておきたいですね。
その他気をつけるべき罰金ポイント
さて、ここまである程度イギリスで気をつけるべき交通ルールについて説明してきましたが、もう少しだけ注意するべきルールについて説明させてください。ちなみに、すべて私か私の知人が引っかかってしまった罠のリストになります。
黄色のチェックは停車禁止!
このルールも理不尽だなと私は思ってしまうのですが、交差点に書かれている黄色のチェックボックス(ボックスジャンクションと言います)上で停車することは禁止されています。
上から見ると、このような書かれ方をしています。意図としては交差する車線の車の往来を邪魔しないように、ということなのでしょうがカメラが設置されているような場所ですと、それだけで容赦なく罰金が課せられます。結構見落としがちなルールですので気をつけましょう。私の場合、このルールを知らなかったため、あっさりと黄色の枠内で停車して罰金の請求を受けてしまいました。黄色の枠内で止まっただけで80ポンド取られてしまいました。
ちなみに右折時に対向車を待っていて停車する分にはOKということです。
バスレーンは入っちゃダメ
こちらのバスレーンはただBUS LANEという表示しかなく、しかもその表示があまり多く出てこないため紛らわしいです。一応右側の車線が太い白線になっているので、見分けることができないわけではありませんが、わかりづらいことには変わりありません。
このバスレーンはバスやタクシーのような公共交通機関用のレーンになりますので、一般車が走行してはいけません。これもカメラが有るかどうかにもよりますが、運悪く撮影されてしまうと罰金を課せられます。
なおバスレーンは時間帯によって規制があるものが多く、このような時間制限外の時間、例えばこの標識ですと月~土の午前7~10時、午後1~7時以外の時間帯は一般車でも自由に通行できます。ですが、この標識が見当たらないことも多く、悩ましいです。
高速道路上の赤い✕印表示のあるレーンは入っちゃダメ
高速道路上で、レーン上にこのような赤い✕印表示のある場合があります。Red Xと言うそうですが、この赤い✕印の下のレーンを通った場合罰金が課せられます。この✕印は工事が行われるときや、事故が起きているときに表示されているようです。ぱっと見た感じでは前に車が全然いなかったり、どうみても安全な場合もありますが、それでも通ってしまうと罰金の対象になりますので気をつけましょう。
もし違反した場合このような通知が送られてきて罰金を支払わなければなりません。ルールはルールなので従うのは当然で罰金の支払いも仕方がありませんが、ちょっと納得がいかない部分もあります。当日の記憶を思い起こせば工事をおこなっている状況で、規制された車線までは距離もあって、周りに車もほとんどいなかったのでこの違反により何か問題が起こり得たかというとそんなことはなかったと思います。
自動で請求してお金を払わせればいい、という感覚なのでしょうが少しやりすぎな気もしました。もちろんルールを守らない方が悪い、というのは当然とは思います。ちなみに罰金額は100ポンドでした。
まとめ
以上、イギリスで運転するときに注意するべきことを私の経験から赤裸々にご紹介してきました。ちなみに私の犯した交通ルール違反は以下のとおりです。
- スピード違反:1回(100ポンド)
- 駐車違反:2回(60ポンド✕2)
- ボックスジャンクション停止:1回(80ポンド)
- 高速道路の赤いX印通過:1回(100ポンド)
合計で400ポンドも取られています!でも自分の不注意ですので仕方がないですかね。
今回の記事をまとめます。
- イギリスで運転する場合日本と異なるルールに気をつけましょう
- ラウンドアバウトに注意
ー無理な車線変更はしない
ーT字路のラウンドアバウトは対向右折車に注意
ーラウンドアバウトの入口の位置取りに注意 - 理不尽な路上駐車に注意
ー路上駐車の影から飛び出し
ー路上駐車の譲り合い - パンクに注意
ー道路の陥没が日常茶飯事でハマればパンクする
ー道路に様々なものが落ちている
ー狭い道が多く路肩にタイヤを擦ってしまう - スピード違反に注意
ー速度制限の標識があまりなくわかりづらい
ースピードカメラ付近を走行するときは注意
ー可変スピード制限のゾーンには注意
一般には制限速度✕10%+時速2マイルまではOKだが過信は禁物
ースピード違反をすると罰金の請求書が来る - 駐車時は制限時間と料金支払いに注意
ー駐車料金表示はわかりづらい
ー時間制限を過ぎると罰金
ーパーキングメーターや駐車料金支払機はアプリでの支払を推奨(手数料あり
)
ー駐車場の違反をすると罰金の請求書が来る - その他気をつけるべき罰金ポイント
ー黄色のチェックは停車禁止!
ーバスレーンは入っちゃダメ
ー高速道路上の赤い✕印表示のあるレーンは入っちゃダメ