イギリスで居住許可を証明するためのシェアコードの取得方法を徹底解説~イギリス運転免許の取得や住居賃貸、就職などに必須~
どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。
今回の記事は、次のような方の疑問を解消するために書いています。
- イギリスで住居を賃貸するときにシェアコードが必要と言われたけど、シェアコードって何?
- イギリスの居住証明がBRPカードからeVisaに切り替わったけど、在留資格を証明するためにはどうすればいい?
- イギリスの運転免許証取得にはDVLAにShare codeを提出するように言われたけど、どうやって取るの?
まず結論から述べておきますと、下記のとおりとなります。
- シェアコードはイギリスの在留資格を証明するためにUKVI(イギリス移民局)から発行されるコード
- 在留資格の証明はシェアコードを使ってUKVIのWebサイトにアクセスすることで確認することが可能
- DVLAにシェアコードを提出することで身分証明の確認が可能で運転免許証の取得ができる
この記事では、上記の結論の根拠や内容の詳しい解説を含めていますので、最後まで読んでいただけるとより理解が深まります。
この記事では、運転免許証取得、住居賃貸、就職などで必要となるUKVIの滞留許可のシェアコードについて解説します。イギリスでレンタカーを借りるためのDVLAの運転免許証のチェックコードは、こちらの記事で解説していますのでそちらをご覧ください。
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Wiseの詳細情報、利用するメリット・デメリット、海外駐在員の利用するシーンなどはこちらの記事でくわしく解説していますので、よろしければご覧ください。
eVisa移行でイギリス居住資格の証明は難しくなった
【参考】かつてはBRPカードで身分証明書ができた
現在、イギリスの居住資格はeVisaによって証明することになっています。このeVisaは2025年から導入されたもので、従来のBRPカードから切り替えられました。
BRPカードはBiometric residence permitsカードの略で、日本語にすると生体認証居住許可証というものでした。
参考まで、2024年末まで使用していた私のBRPカードをご紹介します。
BRPカードの表面はこのようになっており、各種のVISAに関する情報が記載されていました。

裏面はこのようになっていました。

このBRPカードにはNIナンバー(年金番号)が書かれており、ISA口座を開設する際にはBRPカードを見るだけで確認できたため便利だったのですが、eVisa移行によってNIナンバーの確認が少々面倒になりました。
イギリスで駐在するならば是非おこなっておきたい、NIナンバーを用いたVanguradでのISA口座開設についてこちらの記事で解説しています。
BRPカードには公的資金利用可否情報まで記載されていました。以下のような公的扶助・手当の支給を利用できるかどうか、ということです。
- Universal Credit(生活扶助)
- State Pension CreditPersonal Independence Payment(年金支払免除)
- Attendance Allowance/Carer’s Allowance(介護手当)
- Disability Living Allowance(障害手当)
- Housing Benefit(住宅扶助)
- Health in Pregnancy Grant(妊娠中の助成金)
私達のようなイギリスに駐在している人が、失業して生活できないからといってイギリスの公的扶助・手当を利用するようになったら、イギリスの国家財政に影響を与えてしまいます。ですので、在留許可を与える際に公的扶助・手当は使えませんよ、ということを条件としています。これはeVisaになってからも
そのため、イギリスで生活できなくなったら自分の国にお帰りください、ということになります。これは当然といえば当然ですね。
居住資格の証明はどのようにすればいい?
物理的なBRPカードがある場合、それを見せるだけで居住資格の証明は基本的にできると言えます。イギリス駐在員が居住資格を証明しなければならないケースとして、まず考えられるのが住居の賃貸をする場合です。
イギリスに来て物件探しをして、住居を決めた際に必ず不動産屋から居住資格の証明を求められます。かつてはBRPカードが発行されていましたので、それを見せるだけでOKでした。
ですが2026年現在、BRPカードは発行されませんし、過去のBRPカードを持っていても有効期限切れで証明書にはなりません。その場合どうすればいいでしょうか?
答えはeVisaを見せる、ということになります。こちらは私のeVisaをWeb上で表示したものになります。

eVisaの取得方法、およびUKVI(イギリス移民局、UK Visa and Immigration)のWebサイトでの表示方法については、こちらの記事で解説しています。
eVisaは信用できる?
eVisaはUKVIのデータベースで管理されているため、もちろん信用できるものではあるのですが、他人に見せる場合にそれが信用に足るものかは別の話です。
もし他人にeVisaを見せる場合、UKVIサイトのeVisaのページのスクリーンショットを見せるか、紙で印刷して見せることになります。
その場合誰でも加工できそうな、ただのインターネットの画面コピーになってしまうため、それでは信用できない、という人もいるでしょう。
そんな場合のために、イギリスではシェアコード(Share code)という特別な居住証明を確認できる仕組みを導入しています。
シェアコードがあればeVisaの確認がオンラインで可能
シェアコードは、eVisaを保有している方がUKVIのサイトでコードを取得し、そのコードを相手方に通知すれば、相手方がUKVIのサイトで滞留許可を本当に有しているかの確認ができる仕組みとなっています。
UKVIのサイトで取得できるシェアコードは下記のとおりです。
- 就労許可の証明
- 賃貸する権利の証明
- 運転免許証取得などその他の証明
シェアコードの取得には、UKVIアカウントが必要です。このUKVIアカウントはeVisaの取得に必要なものであり、イギリスのビザ取得時に作成が求められています。もし、UKVIアカウントを持っていない場合は、こちらの記事を参照してUKVIアカウントの作成およびeVisaのリンクをする必要があります。
UKVIアカウントへのログイン
まずはUKVIアカウントへログインします。UKVIアカウントへのアクセスはこちらのリンクから可能です。日本人駐在員はeVisaパスポートを身分証明書としてUKVIアカウントを作成しているはずですので、Passportを選択してContinueを押します。
なお、過去BRPカードを保有していてUKVIアカウントがパスポートとリンクされていない場合、BRPカードでのアクセスができなくなりますのでパスポートへのリンクをしておきましょう。UKVIアカウントとパスポートのリンク方法もこちらの記事で説明しています。
まず、UKVIアカウントへログインする際の身分証明書を選択します。現在はパスポートがリンクされているはずですので、パスポートを選択して、Continueを押します。
パスポート番号を入力してContinueを押します。
次に生年月日を入力してContinueを押します。

セキュリティコードをSMSとメールどちらで受け取るかを選択してContinueを押します。

これでUKVIアカウントにログインができ、eVisaが表示されました。

就労許可の証明
上記の手続きでUKVIアカウントへログインすると、就労許可の証明用のシェアコード(Share code)の取得が可能となります。
先ほどのeVisaの画面で、Get a share codeをクリックします。
シェアコードを取得する理由を選択します。ここでは就労証明のためですので、To prove my right to workを選択してContinueをクリックします。

シェアコードが表示されます。通常はこのシェアコードを雇用主にメールで送信することを求められますので、Send code by emailをクリックします。

雇用主のメールアドレスを入力してContinueをクリックします。
雇用主のメールアドレスを確認してSendをクリックします。
メールが送信されたことを通知する画面が現れたら完了です。
ちなみに、雇用主側はこのようなメールが送付されます。
雇用主側で誕生日とシェアコードを入力すると、下記のように顔写真付きでビザの条件と期限が表示されます。
賃貸する権利の証明
イギリスで不動産を借りる場合に、不動産屋が賃貸するの権利を有しているか確認することがあります。こちらも先ほどのeVisaの表示画面でGet a share codeをクリックします。
住居の賃貸ですので、To prove my right to rent in Englandを選択してContinueをクリックします。
シェアコードが表示されました。メールで不動産屋にシェアコードを送信するにはSend code by emailをクリックします。

不動産屋のメールアドレスを入力してContinueをクリックします。
メールアドレスを確認してSendを選択するとメールが送付されます。 
こちらの画面が出たら完了です。
不動産屋側には、こちらのメールが届きます。
不動産屋側で生年月日とシェアコードを入力すると、下記の画面が表示され、住居賃貸の資格があるかどうかがわかります。
運転免許証取得などその他の証明
運転免許証の取得など、その他の証明用のシェアコードを取得する方法について説明します。To prove my immigration status for anything elseを選択してContinueをクリックします。
シェアコードが表示されます。メールで送付する場合はSend code by emailをクリックします。なお、DVLAに運転免許証取得のためにシェアコードを通知する場合は、申請書に記載することで通知しますのでメールで送付する必要はありません。
送付先のメールアドレスを入力してContinueを選択します。
メールアドレスを確認してSendをクリックします。
こちらの画面が出たら完了です。
送付先にはこちらのメールが送信されます。
メールを受領した側ではこちらの情報が表示されます。
まとめ
以上、イギリスの居住証明をするためのシェアコードの取得方法について解説してきました。まとめます。
- シェアコードはイギリスの在留資格を証明するためにUKVI(イギリス移民局)から発行されるコード
- 在留資格の証明はシェアコードを使ってUKVIのWebサイトにアクセスすることで確認することが可能
- DVLAにシェアコードを提出することで身分証明の確認が可能で運転免許証の取得ができる
- シェアコードの取得にはUKVIアカウントでeVisaを表示する画面からアクセス可能。もしUKVIアカウントを取得していなかったらシェアコードを取得できないので、まずはUKVIアカウントを取得しよう
- シェアコードは、下記の目的ごとにメニューが異なる。どのメニューでも相手にメールでシェアコードを送付することが可能
ー就労許可の証明
ー賃貸する権利の証明
ー運転免許証取得などその他の証明
ありがとうございました。
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