どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。
今回の記事は、次のような疑問を解消するために書いています。
- イギリスで生活して感じる困ったことを教えてほしい!
- イギリスではどんなことがおかしいと感じるの?
- イギリスで日本と比べて変なところはどこ?
イギリスでの生活で感じること

イギリスでの生活というと、どのように感じるでしょうか?日本から遠く離れた欧州の国で暮らせるなんてうらやましい!と思われる方もいるかも知れません。事実私もイギリスという国にあこがれていました。
ですが実際に住んでみると、いいことももちろんあるのですが、日本に比べて困ったことも多く発生します。今回の記事ではイギリスで生活して困ったことについて説明したいと思います。少し細かい話になる部分もありますが、お付き合いいただけるとありがたいです。
イギリスで困ったこと①:暗い
基本的にイギリスは暗いです。あくまでも日本に比べると、ということになりますし他のヨーロッパの国も変わらないかもしれませんが、日本の明るさに慣れているとちょっと困ることになります。
街が暗い

イギリスの冬が寒く・暗く・湿っているというのは有名な話ですが、基本的に街が暗いです。繁華街であれば話は変わりますが、住宅街だと街灯があったとしてもきちんと地面を照らせておらず、照らしていたとしても車道の方を照らしているため歩道は暗く足元が見えないことも多いです。
場所にもよりますが、イギリスで日本人が多く住むような場所の治安はそこまで悪くなく、夜でも注意は必要なものの女性1人で出歩けるレベルですが、足元の暗さには十分に気をつける必要があります。暗さのあまり不安に感じる方も多いようです。
日本は田舎に行けば状況は変わりますが、都市部では街灯がきちんと整備されていて、しかも明るく歩いていて不安を感じることは少ないです。
店が暗い

店にもよりますがイギリスのバーや喫茶店は暗く感じます。その雰囲気がいい、という方もいるのだと思いますが、正直暗すぎると感じます。そもそも店自体が照明や看板の明るさ、窓から漏れる光を抑えているように感じていて、商店街である程度店が集まっている状態であっても、暗いと感じてしまいます。
もしかしたら明るい照明に耐えられないのかな?と思いきや、会社では非常に明るい照明が使われていたりして、実際のところはわかりません。
雰囲気が暗い

これを言ってしまったら元も子もないのですが、雰囲気が暗いと感じてしまうのはイギリスの特徴かもしれません。主に夜の長い冬の印象からなのかもしれませんが、街の雰囲気が暗いというか、閉鎖的な感じがします。
事実、日本ほどお店がオープンな状態となっておらず、フェンスで囲まれた中に店があって看板も出ていないことも多いので、人から聞いてこんなところにお店があったの?と思うようなことも少なくありません。
もちろんセキュリティ面を考えてのことなのかもしれませんが、ちょっと困ります。
イギリスで困ったこと②:音がうるさい
イギリスで生活していると、音がうるさいと感じることがよくあります。住宅街では基本的に静かなのですが、日本にいるときよりもうるさいと感じることが多いのではないかと思います。
ジム

私はよくジムを利用しているのですが、ジムでグループレッスンが始まるとものすごい大音響で音楽が流れます。他の運動をしながらイヤホンで音楽を聞いていても、外の音楽の方が気になってしまうレベルで、そこまで大きな音出す必要があるの?と感じます。
もちろんジムにもよるのでしょうが、私が行く数カ所のジムではすべて同じような大音量です。グループレッスンなどでは気合も重要なのでしょうから音楽も大事な要素なのかもしれませんが、音量をどのように調整しているのか私には謎に感じています。
スタジアム

サッカーのプレミアリーグやラグビーの試合などに行くと、試合前や試合後に音楽が流れていますが、耳が痛くなるくらいの大音響で音楽が流れます。これも場所によって大きい小さいがあるわけではなく、どこのスタジアムでもうるさいです。
音がよく聞こえない人のための配慮ということなのかもしれませんが、もう少し抑えてほしいなといつも思っています。
パトカー・救急車・消防車のサイレン

パトカー・救急車・消防車のサイレンの音がうるさいのは、気づいてもらうために重要というのはわかります。ですがイギリスのサイレンはとてもうるさいです。街を歩いていて救急車がとまっていたりすると、いつサイレンを流すかを警戒していないといざサイレンが鳴ったときに心臓が止まりそうになります。
最初はゆっくり小さな音からスタートするとか、そういった配慮がほしいと思います。高速で走っていて交差点に侵入するときであれば大音響でも仕方がないとは思いますが、サイレンの鳴らし始めだけはなんとかしてほしいと思います。
車のクラクション

イギリスで運転をしていると、危ない思いをすることはよくあります。他人のことを考えて「かもしれない運転」をするような人はあまり多くないと思われ、ロータリーで右から来る車を優先しなければならないような場合であっても、2車線が1車線に合流するような状況であっても、とにかく入ったほうが勝ち、という感じで入ってくる車が割といます。
そういったときにクラクションが鳴るのですが、誰かが鳴らすと呼応するように他の人も鳴らし始めてクラクションの大合唱になることがあります。本当に迷惑なのでやめてほしいと感じます。
赤信号で停まっているときに少しスタートが遅れた場合に「ビッ」と軽く鳴らして教えてくれるのではなく、「ビーーー」と大きく鳴らすのも意味がないのでやめてほしいと思います。
イギリスで困ったこと③:時間にルーズ
日本人が時間に正確すぎるだけなのかもしれませんが、イギリスでは時間のルーズさに不満を感じることがよくあります。
アポイントの時間
病院や歯医者などでアポイントを取ることはよくあります。アポイントなしでは診てくれないことが普通ですので、アポイントを取ること自体は問題ありません。ですが、アポイントの前日以降の変更やキャンセルに手数料がかかったり、遅れたらアポイントが無効になったりする一方で、病院側はあっさりとアポイントをキャンセルしてきます。
あまりにも不平等で、格差を感じてしまいます。
公共交通機関
イギリスの電車やバスに、日本ほどの時間の正確さを求めることはもちろんしないのですが、少しトラブルがあっただけで電車やバスがいつくるかわからないような状況になってしまうことがあります。5分後に次の電車が来る、と表示されていたものがいつまで経っても5分後から動かず、気づいたら20分ほど経過していたり、次来るはずのバスがキャンセルされてその後は30分後にしか来ないなど、たくさん経験しています。
電車やバスは来るだけ優秀、という考え方をしていないと日本と比べてしまってストレスが溜まってしまいます。
宅配や修理

家への宅配や修理などで時間を決めて約束することがあるのですが、その指定時間がやたら長いのも問題です。例えばAmazonで購入した商品の返品をしようとしたら郵便局が取りに来るというので、その日を空けて待っていたら予定時刻が10時から15時で指定されてその間中出かけられず、挙句の果てに15時過ぎてからピックアップに来るとか、洗濯機の修理をお願いしたら午前か午後の指定しかできず、いつ来るかわからないまま待たざるを得ないとか、いくらでもあります。
いつ頃訪問するとか、前もってある程度わかるはずなのですが敢えてそれをしていないように思えます。予定時間を狭めてしまって、行けなかったときに問題になるということなのかもしれませんが、もともとそこまで正確に予定時間に収まるように来るわけでもないため問題はないと思います。
イギリスで困ったこと④:交通が危ない

巻き込みは存在しない
日本では右左折時に巻き込みをしないように、ということを教習中に厳しく教えられます。右左折前にはルームミラー、サイドミラー、目視をすべておこなって曲がることを教えられますが、イギリスでは巻き込みという概念がありません。
ゼブラクロッシング(しましまの横断歩道)は停車して歩行者を優先しなければいけませんが、それ以外では歩行者優先する必要がないため、歩行者がいないものとして自動車は右左折してきます。信号がないような交差点で、車が来ていないから車道を渡ろうとして、猛スピードで突っ込んできた車が曲がってきて危ない思いをすることがありますので注意が必要です。
スタートから猛スピード
ヨーロッパではEVの普及が進んでおりエコに対する意識も高いはずなのですが、スタートからアクセルをふかして猛スピードで走り出す車を見かけます。その先が赤信号だったり、車が止まっていたとしても、その区間を走る時間を短縮したいのか猛スピードで来ます。
何を考えているのかわかりませんが、危険なのでやめてほしいと感じます。
車の間から飛び出し
これは車も自転車も歩行者もすべて注意が必要なのですが、路上駐車の車の間や、混雑で列を作っている車の間から、突然車や人や自転車が飛び出てきます。
これは本当に危険で、私も事故にあいかけたかけたことがあります。通常であれば車の間から出ようとするときはゆっくりと、車や自転車が来ていないか確認してから出るのですが、人によってはまったく確認せずに出てきます。
イギリスでは下記のような車が縦に並んで駐車していることはよくありますので、このような狭い道路を走るときは常に何かが飛び出てこないかを注意して運転する必要があります。
縦列駐車が多いイギリスの道路の問題でもありますが、やはり人の問題も大きいと感じます。
ディレイで飛び出し
車を運転していると、どう考えても遅いタイミングでスタートを切ってくる歩行者の方が多く感じます。もっと早くから渡れるはずなのに、私の車がちょうど通るのに近いタイミングでスタートを切って車道を横切って慌ててブレーキを踏むことがあります。
どう考えても轢かれたいとしか思えないようなタイミングのときもあり、なぜディレイをかけてスタートを切るのかわからないです。飛び出すタイミングまで待てたのなら、車が通り過ぎるまで待てないのかな?と思います。
これは自動車の車線変更でも、優先道路への進入でも同様のため、歩行者に限った話ではないのかもしれませんが、相手との相対距離、相対速度がよくわかっていない人が多くヒヤヒヤすることがあります。
イギリスで困ったこと⑤:寒い
北緯51度のロンドンは緯度の割には温暖と言われており、他の同緯度の都市に比べれば温かいのは事実ですが、基本的には寒いです。
オフィスが寒い

会社にいると感じるのですが、エアコンの設定温度が明らかにおかしいです。
私は日本ではむしろ暑がり側の人間なのですが、イギリスに来てからは私が一番の寒がりではないか?と思うくらいにいつも寒い思いをしています。私は寒くてセーターやひざ掛けを使用しているのに、隣の同僚は半袖で仕事をしていたりして、理解ができません。
「寒くないの?」と聞いても「全然!」とやせがまんではなく答えてくるので驚きます。ただ、割とこうした思いをしている日本人の方は多いようなので、少し安心しています。
基本的に寒さに強く暑さに弱い方が多いように感じます。夏に30℃以上出るとつらそうにしている人がいます。
店が寒い

イギリスで生活していて、寒いときにカフェやバーで暖まるということは考えない方がいいと思います。カフェやバーで暖房がよく効いていて温かいというところはあまりないです。長居させないための作成なのか、顧客層がそこまで暖かさを求めていないのか、はたまた暖房代がもったいないのか、実際のところはわかりませんが、寒いです。
ちなみにジムは冬場に割と寒く保たれているところが多くて、こちらは運動をする場合には助かります。ただ、夏の暑い日はジム内が暑いので、空調の費用をケチっているだけなのかもしれません。
一方で思ったよりも暖かいのが図書館です。私がよく行くセントジョンズウッドとイーリングの図書館は割と空調がしっかりとしていて、無料の公共施設なのに暖かく過ごせます。
まとめ
以上、ロンドン駐在員の感じるイギリスで困ったことをお伝えしました。まとめておきます。
- イギリスで困ったこと①:暗い
ー街が暗い
ー店が暗い
ー雰囲気が暗い - イギリスで困ったこと②:音がうるさい
ージム
ースタジアム
ーパトカー・救急車・消防車のサイレン
ー車のクラクション - イギリスで困ったこと③:時間にルーズ
ーアポイントの時間
ー公共交通機関
ー宅配や修理 - イギリスで困ったこと④:交通が危ない
ー巻き込みは存在しない
ースタートから猛スピード
ー車の間から飛び出し
ーディレイで飛び出し - イギリスで困ったこと⑤:寒い
ーオフィスが寒い
ー店が寒い
ありがとうございました。