イギリス賃貸物件の内見チェックリストを10個を紹介!~イギリス生活で失敗しないためによく確認してから契約しよう~
どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。
今回の記事は、次のような方の疑問を解決するために書いています。
- イギリスで賃貸契約をすることになったけど、物件を内見する際に気をつけることを教えて!
- イギリスの賃貸物件の内見はどれくらいするのがおすすめ?
- イギリスの賃貸物件の内見用のチェックリストが欲しい!
まず結論から述べておきますと、下記のとおりとなります。
- 内見では雰囲気よりも現実的な状態にポイントを置く。例えば設備の故障の有無、水回り、寒さ、騒音などは入念にチェックすることをおすすめ
- 内見はたくさんすればいいというものではないが、気に入った物件があったときに即決断できるようにある程度は見ておいたほうが良い
- この記事で内見時に役立つチェックリストを紹介しているのでご利用を!
この記事では、上記の結論の根拠や内容の詳しい解説を含めていますので、最後まで読んでいただけるとより理解が深まります。
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イギリスでの賃貸物件探しは、内見が超重要!
イギリスに駐在や留学で滞在することになると、まずは住居となる物件を探さなければなりません。ですが日本と異なる異国の地ですので、物件探しもなかなか大変です。
イギリスでの住居賃貸契約の流れは下記のとおりです。
- 物件探し・内見
- オファー提出・Holding Deposit支払い
- 審査・契約書確認
- 契約・入居
それぞれのステップとイギリスでの賃貸契約の注意点についてはこちらの記事で解説しています。

特に念入りにおこないたいのが内見です。この内見がイギリス生活のすべてを決めると言っても過言ではないくらい、内見での物件の確認は非常に重要です。
通常賃貸契約は1年単位で結ばれますので、入居してすぐに我慢ができないような欠点が見つかった時でも、退去するには1年分の家賃を支払わなければなりません(契約によって例外あり)。
日本であれば、賃貸契約途中でも解約して引越し代の負担程度で簡単に転居できますが、イギリスでは単純にいかないことを理解しておく必要があります。
イギリスの賃貸物件の内見時に使えるチェックリスト
イギリスでの物件探しは、特にロンドンのような都市部では昨今人気物件は内見してすぐに契約しなければ当他の希望者に取られてしまうことも多いです。
一方でよく確認しないまま契約してしまい、後から気に入らない部分が出てきたり、問題が発生して後悔するというケースも少なくありません。
この記事では、初めてイギリスで賃貸契約をする日本人向けに内見時に必ず確認すべきポイントをチェックリスト形式でまとめました。
イギリスで賃貸物件の内見する際にはこのチェックリストの項目を重点的に見てみてください。
①建物・セキュリティ周り
まずは基本となる建物とセキュリティ周りです。イギリス生活を満足したものにするためには安全には十分に配慮する必要があります。
- オートロックはあるか
- 建物の共用部は清潔か
- エレベーターの有無・動作
- 夜でも安全そうな立地か
- ゴミ置き場の場所・管理状態
築年数はイギリスでは数十年は当たり前、物によっては100年以上経過しているものもあるため、年数よりも管理状態の確認が重要です。また、セキュリティは安全な環境に慣れている日本人駐在員は必ず考慮に入れるべき点です。フラット(マンション)であればオートロックがついているのが通常ですが、一軒家の場合は周囲の環境をよく見ておきましょう。
②室内の基本状態
続いて室内の状態です。入居時に確認しておかないと退去時にトラブルになる可能性があるため、よくチェックしておきましょう。
- 壁・天井にカビやシミはないか
- 窓やドアがしっかり閉まるか
- ドア・鍵の動作は問題ないか
- 床に穴や傾きがないか、きしんだりしないか
カビ・結露は、特に冬場にドア・窓を閉め切って暖房をよく使うイギリスあるあるです。カビや結露による汚れも退去時の請求原因になりますので、よくチェックしておきましょう。
③水回り(超重要)
最重要ポイントの1つである水回りについてのチェックポイントです。イギリスでは問題が起きないことはないと言っても過言ではない水回りですが、内見時によく確認してトラブルのありそうな物件は避ける方が無難です。
- バスタブの有無
- シャワーの水圧・温度
- タンク式湯沸かし器の場合タンクの容量
- お湯が安定して出るか
- トイレの水は勢いよく流れるか
- 洗濯機の有無・設置場所
- 水漏れ・異音がないか
水回りのトラブルは金銭面の影響だけでなく、生活に大きな影響を与える可能性がありますので、超重要ポイントです。特に水圧の強さと温水がいつでも使えるか、というのは実際にお湯(水ではなく)を出してみて確認しましょう。色々な物件を見て、それぞれ比較しておくのもいいでしょう。
④キッチン設備
家族帯同の場合はこちらもかなりの重要ポイントとなるキッチン設備です。
- 冷蔵庫・オーブン・コンロ・洗濯機の有無
- 換気扇の換気能力は十分か
- 収納スペースは十分か(大家のもので塞がっていないか)
- 食洗機の有無(あると便利)
- 洗濯機・冷蔵庫・湯沸かし器は古くないか
家具付きでも調理器具・食器は基本含まれませんが、大家が残していったものなどがあると破損時の補償など面倒ですので、交渉して引き取ってもらうことをお勧めします。冷蔵庫や洗濯機は日本と異なりよく壊れるものという前提で理解しておきましょう。新しければいいというわけではありませんが、古いもので故障してしまうと何度も修理しなければならない可能性があり、修理もすぐに来ないためしばらくの間不便することになります。
⑤暖房・断熱
イギリスは緯度の割には暖かい気候ですが、冬は長く、暗く、寒く、湿っています。基本的に暖房はつけっぱなしになりますので、暖房の性能や、暖房代に影響する断熱性能は注意して見ておきましょう。
- セントラルヒーティングか
- 各部屋にラジエーター(温水を循環する放熱器)があるか
- 温度調整ができるか
- 冬に寒そうな構造でないか
- 二重窓(Double glazing)がついているか
暖房性能は住んでから一番後悔しやすいポイントです。暖房を強くしても暖かくならないとか、暖房効率が悪くて光熱費が日本円で7〜8万円かかるとか、入居前には分かりづらいポイントですが、確認できるところは見ておきましょう。
暖房や断熱は冬場に在宅勤務をする場合には仕事のパフォーマンスにも影響する重要な要素です。一軒家の場合は、ドアから入ってくる冷気が防げる構造になっているかも注意を払っておきましょう。
⑥家具付き物件の場合の確認点
どこまでこだわるかにもよりますが、備え付けの家具の状態もよく確認しておきましょう。特にベッドやマットレスが汚かったりすると、それだけでも生活の質が下がってしまいます。
- ベッド・マットレスの状態
- ソファ・テーブルの有無、状態
- 家具の入れ替え可否
- 不要家具を撤去できるか
不動産屋で見る写真は古い状態のままになっていることもあり、実際には違う家具が置かれていることも珍しくありません。不要な家具があるだけでも生活スペースを圧迫してしまいますので、契約時の交渉で引き取ってもらいましょう。交渉では家具を変えてもらいたいと申し入れることも可能です。
⑦騒音・周辺環境
セキュリティのチェックでも触れましたが、周囲の環境は重要です。生活音に関しては、防音がそこまで優れた住居を見たことがなく、ある程度許容するしかないのも事実ですが、内見以外でも訪れるなどして周囲の騒音などは確認しましょう。
- 窓を開けたときの騒音
- 隣人・上下階の生活音
- 線路・道路・パブの近さ
- 周囲の学校の有無
- 夜の治安イメージ
住居の周囲にパブなどがあると、夜はうるさくなってしまう可能性があります。また、電車や車の往来も距離によってはかなりの騒音に感じるでしょう。内見は昼間になってしまうことが多いと思われますが、可能ならば夕方以降の時間帯に再度訪れて周囲の状況を見ておくこともおすすめします。
⑧インターネット・通信環境
イギリスでは会社によりますが在宅勤務も広く行われています。在宅勤務の可能性があるのであれば、インターネットで光回線が引けるかも確認しておきたいです。また、イギリスでは中に入ってしまうと携帯電話の電波が通じにくい建物も多いため、住居で携帯電話がつながるかも確認しておきましょう。
- 回線タイプ(光回線=Fibreの可否)
- 通信会社の制限有無
- 携帯電話の電波状況
光回線で言えば、Virgin Mediaが使えないエリアというのがあるというのは聞いたことがありますが、ほとんどの地域で光回線は利用可能という印象です。ですが、イギリスでは日本で言う1GBや10GBといった回線速度ではなく、下記のように実態的な速度で細かく分かれた契約となります。
⑨契約条件の確認
内見時に案内してくれる不動産屋には契約条件を確認しておきましょう。特に確認しておきたいのは下記の項目です。
- 家賃に含まれるもの(管理費のような別払いの費用がないか)
- 契約期間・Break Clause(一定期間経過後中途解約が可能な取り決め)の有無
- 更新時の条件(更新費用の支払いがあるか)
- 修繕対応の連絡先(大家が対応するのか不動産会社の管理物件か)
具体的な契約内容はもちろん契約時に確認することになりますが、内見時に基本的な条件について確認しておくと、次のステップへスムーズに進むことができます。
⑩内見後すぐにやるべきこと
内見が終わった後は、記憶が新しいうちに下記のことを実施しておきましょう。
- 気になる点を忘れないうちに書き出しておく
- 写真・動画を見返して生活する際のイメージをしておく
- オファー条件を整理する
- すでに他の物件と比較して順位付けする
- 決断は早めに!
都市部、特にロンドンでは人気物件は迷っている間に消えてしまいますので、内見で確認した内容を整理して、満足であればすぐに不動産会社にコンタクトしてオファーを出してHolding Deposit(手付金)を支払いましょう。
一方地方の場合は物件数が少ないこともあり、気に入りそうな物件もそれほど多く市場に出ていない可能性があります。こちらも都市部ほどではありませんが、早めに決めることが必要となります。
イギリスの内見に関するよくある質問(FAQ)
イギリスの住居探し時におこなう内見でよくある質問について紹介します。
まとめ
以上、イギリスでの住居賃貸の内見時のチェックリストをご紹介しました。まとめておきます。
- イギリスでの住居賃貸内見時には以下のチェックリストを参考に確認する
- ①建物・セキュリティ周り
ーオートロックはあるか
ー建物の共用部は清潔か
ーエレベーターの有無・動作
ー夜でも安全そうな立地か
ーゴミ置き場の場所・管理状態 - ②室内の基本状態
ー壁・天井にカビやシミはないか
ー窓やドアがしっかり閉まるか
ードア・鍵の動作は問題ないか
ー床に穴や傾きがないか、きしんだりしないか - ③水回り(超重要)
ーバスタブの有無
ーシャワーの水圧・温度
ータンク式湯沸かし器の場合タンクの容量
ーお湯が安定して出るか
ートイレの水は勢いよく流れるか
ー洗濯機の有無・設置場所
-水漏れ・異音がないか - ④キッチン設備
ー冷蔵庫・オーブン・コンロ・洗濯機の有無
ー換気扇の換気能力は十分か
ー収納スペースは十分か(大家のもので塞がっていないか)
ー食洗機の有無(あると便利)
ー洗濯機・冷蔵庫・湯沸かし器は古くないか - ⑤暖房・断熱
ーセントラルヒーティングか
ー各部屋にラジエーター(温水を循環する放熱器)があるか
ー温度調整ができるか
ー冬に寒そうな構造でないか
ー二重窓(Double glazing)がついているか - ⑥家具付き物件の場合の確認点
ーベッド・マットレスの状態
ーソファ・テーブルの有無、状態
ー家具の入れ替え可否
ー不要家具を撤去できるか - ⑦騒音・周辺環境
ー窓を開けたときの騒音
ー隣人・上下階の生活音
ー線路・道路・パブの近さ
ー周囲の学校の有無
ー夜の治安イメージ - ⑧インターネット・通信環境
ー回線タイプ(光回線=Fibreの可否)
ー通信会社の制限有無
ー携帯電話の電波状況 - ⑨ 契約条件の確認
ー家賃に含まれるもの(管理費のような別払いの費用がないか)
ー契約期間・Break Clause(一定期間経過後中途解約が可能な取り決め)の有無
ー更新時の条件(更新費用の支払いがあるか)
ー修繕対応の連絡先(大家が対応するのか不動産会社の管理物件か) - ⑩内見後すぐにやるべきこと
ー気になる点を忘れないうちに書き出しておく
ー写真・動画を見返して生活する際のイメージをしておく
ーオファー条件を整理する
ーすでに他の物件と比較して順位付けする
ー決断は早めに!
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