どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。
今回の記事は、次のような方のお悩みを解決するために書いています。
- 日本では銀行預金の金利から勝手に税金が引かれているけど、イギリスでは銀行金利に税金はかかるの?
- イギリスの銀行金利にかかる税金の仕組みを知りたい!
- 駐在中の余剰資金を預けておける高金利で便利な銀行口座を知りたい!
- Trading212のCash ISA口座の開設方法を教えてほしい!
イギリスの預金金利はどれくらい?
イギリスではCurrent Account(普通預金口座)、Saving Account(貯蓄口座)、Fixed Account(定期預金口座)などの口座を銀行で持つことができます。2年弱続いたゼロ金利が2021年末に終わり、そこからは右肩上がりで金利が上昇し、2024年7月現在では5.25%という高金利が続いています。
Bank of England Webサイトより
これだけ高い金利がもらえるのは素晴らしい!と思われるかもしれませんが、イギリスの物価はこのように5%どころではない上昇を見せてきましたので、銀行預金しているだけではこの物価上昇はカバーできません。Consumer price inflation, UK: May 2024より
とはいえ、日本人駐在員としては投資ばかりしているわけにはいかず、ある程度の資金を預金として持っておく必要があります。この場合、銀行口座に置いてある預金には利息がついてきます。
銀行口座 | 年利 | 預金上限 | 手数料 |
---|---|---|---|
Nationwide FlexDirect Current Account |
5% | £1,500 | 無料 |
Club Lloyds Current Account | 1.5%~ 3% | £5,000 | £3/月(£2,000預金で無料) |
Starling Bank Personal Current Account |
3.25% | £5,000 | 無料 |
Chase Current Account | 0%(利用額の1%キャッシュバック) | なし | Monthly |
Santander Edge Up Current Account | 3.5% | £25,000 | £5/月 |
これはCurrent Accountの金利ですが、定期預金のFixed Accountであれば一時期は6%を超える金利を受け取ることも可能でした。それだけ金利が高いんですね。
イギリスで預金利息にかかる税金は?
自由度の高いCurrent Accountで高い金利を受け取ることができるのはいいのですが、実はこの預金金利には税金がかかってきます。日本人駐在員の方は給与+手当+税金がかなりの高額となるため、非課税になる部分が少ないので注意が必要です。
ここで簡単にイギリスの預金金利にかかる税金について説明します。
イギリスの利息に対する税金の基礎知識
まずはイギリスの利息に関する税金について基本的な内容を確認しておきましょう。大きく分けて3つの非課税ルールがあります。
- 個人税額控除(Personal Allowance):給与や年金などの年間収入が12,570ポンドに満たない人は、12,570ポンドまでの金利は非課税
- 貯蓄用開始税率(Starting rate for savings):最大5,000ポンドまでの金利は非課税
-給与や年金などの収入が17,570ポンド以上の場合は、非課税枠はゼロ。
-給与や年金などの収入が12,570ポンド以上の場合は
給与や年金などの収入+金利が17,570ポンドになるまでは非課税
例)給与や年金などの収入が16,000ポンドならば1,570ポンドまで非課税 - 個人貯蓄控除(Personal Savings Allowance):所得税の課税区分に応じて最大1,000ポンドまでの利息が非課税
ーBasic Rate(税率20%、年収(※)37,700ポンドまで):1,000ポンド
ーHigher Rate(税率40%、年収(※)37,701~125,140ポンド):500ポンド
ーAdditional Rate(税率45%、年収(※)125,140ポンド超):ゼロ
(※)個人控除額12,570ポンドをマイナスした後の年収
イギリス駐在員の預金利息には税金がかかる
さて、ここで問題になるのが日本人駐在員の場合、いくらの利率が非課税になるのか?という話になりますが、多くの日本人駐在員の方は0~500ポンドになってしまうのでは?と思います。
理由は、税金のグロスアップ計算によるものです。日本人駐在員の場合、給与や住宅手当などの手当に対する税金は会社が負担する場合が多いと思います。その場合、給与や住宅手当のような実際に恩恵を受けている金額に加えて、税金の支払い自体も会社が駐在員に恩恵を与えていることになるため、その税金の支払いにも税金がかかってきます。
このグロスアップ計算を含めてしまうと、所得は大幅に上がります。所得税の課税区分もHihger Rate(税率40%)やAdditional Rate(税率45%)に達してしまう方が多いでしょう。
ここで話を利息の課税に戻しますが、この利息について非課税枠を越えた分を会社が支払ってくれるのであればいいのですが、そうでない場合は納税しないことになってしまうため問題になりそうです。
利息にかかる税金の問題はCash ISAで回避!
この問題を避けるためには、預金利息に税金がかかってしまう状況であればそれを回避することを考えよう!ということになります。
その解決策の1つがISAです。ISAはイギリスの非課税投資制度なのですが、預金についても対象になります。
ISAについてはこちらの記事で詳しく説明していますので、ご参照ください。
Cash ISAは預金利息を非課税にできる制度
Cash ISAは預金型ISAと呼ばれるISAです。銀行預金を利用するISA口座です。Cash ISAの特徴は以下のとおりです。
- 貯蓄に対する利息が非課税になる
- 複数の Cash ISA口座を持つことが可能
- 年間の預け入れ合計金額は20,000ポンドで、他のISA口座(株式ISA等)と合算して20,000ポンドの上限となる
- 預け入れについてはCash ISA提供会社によってルールが異なる
-Flexible Cash ISA:一度引き出した金額を再度預け入れてもISA枠は減らない
ーFlexible Cash ISA以外:一度引き出した金額を再度預け入れるとISA枠が減る
(例)同じ年に1,000ポンドを預け入れて、それを引き出し、更に預け入れた場合、Flexible Cash ISAであればISA枠は1,000ポンドしか減らないが、Flexible Cash ISA以外だと2,000ポンド(1,000ポンド✕2)のISA枠が減る - 金利が高いCash ISAの場合、
-引き出し回数に制限があり、規定回数を超えると利率が激減する
-1年間経過すると利息が減少する
といった制約がある場合があるので注意が必要
こうした内容をよく理解した上で、Cash ISAを選択していく必要があります。今回は私が徹底的な調査をおこなった結果、年利5.2%のFlexible Cash ISAであり、かつ引き出し回数に制約なしという最強Cash ISAを提供するTrading212という金融機関を利用することにしました。
Trading212とは?
Trading212の概要
Trading212は、2006年に設立されたロンドンに本拠を置くフィンテック企業です。株式、ETF、CFD(差金決済取引)など、さまざまな金融商品を提供しており、特に手数料無料の株式取引が注目されています。同社のミッションは「すべての人に金融市場へのアクセスを提供する」ことであり、シンプルで使いやすいプラットフォームを通じて、投資の民主化を推進しています。Trading212は、ユーザーフレンドリーなインターフェースとわかりやすい投資学習ツールを準備しており、初心者でも安心して利用できる点が特徴です。
Trading212は特に初心者から経験豊富なトレーダーまで幅広いユーザーに支持されているということです。優れたCash ISA商品を持っていることから私も興味を持ちましたが、株式ISAについても使いやすそうな印象を受けており、ユーザーインターフェースは優れていると考えます。
口座開設手続きが簡単で手数料も無料or格安
Trading212の口座開設は非常に簡単で、オンラインで完結します。Webサイトでアカウント登録をし、身分証明書および自分の写真をアップロードすることで即日取引を開始することも可能です。なお、最低入金額が設定されていないため、少額からでも投資を始めることができます。この簡単さと手数料の少なさが多くの初心者を惹きつける要因となっています。
またTrading212は、手数料無料の株式取引を提供しています。もちろんすべての取引が対象ではなく、スプレッドや一部の手数料が適用される場合がありますが、通常の株式取引ではわかりやすく手数料が表示されるので、初心者にも優しいですね。ちなみに今回ご紹介するCash ISAは手数料がかかりません。銀行口座の場合、口座を維持するだけでも手数料がかかるところもありますので、そういった銀行と比べると取引を開始するハードルは低いですね。
取引プラットフォームと機能
Trading212の取引プラットフォームは、デスクトップ版とモバイルアプリ版の両方が提供されています。操作しやすいインターフェースを持っており、リアルタイムの市場データ、チャート分析ツール、リスク管理機能などが充実しています。特に、金額を入力するのではなくスライダーを使って金額を指定する点やドラッグアンドドロップでの取引が可能な点、詳細な取引履歴を確認できる点がユーザーに好評ということです。また、預金だけでなく仮想通貨、株式、ETF、CFDなど多様な金融商品を一つのプラットフォームで取引できる点も大きな魅力となっています。
セキュリティと規制、預金保護
Trading212は、金融行動監視機構(FCA)およびブルガリアの金融監督機関(FSC)によって規制されるフィンテック企業です。つまりはTrading212自体は銀行としての機能があるわけではなく、投資を仲介する会社ということですね。
銀行ではないから預金を預けるのが不安、という意見もあると思いますがTrading212のWebサイトで説明されているとおり、顧客が預けている資産はTrading212の資産とは区別して管理されており、世界最大の電子ブローカーの 1 つであるInteractive Brokersで保管されています。
さらにTrading212はFSCS(Financial services compensation scheme、金融サービス補償制度)の保護対象となっており、他のFSCS対象金融機関との合計で85,000ポンドまでの預金は保護対象となり、安心です。
Trading212のプラットフォーム自体も高度な暗号化技術を使用しており、個人情報や取引データの保護に努めていること、さらに定期的なセキュリティチェックと第三者機関による監査を実施しており、信頼性の高い取引環境を提供しているということですので、セキュリティ面については安心できると思っています。
Trading212のCash ISAの特徴
Trading212で解説できるCash ISAの概要を説明します。Trading212のCash ISAを端的に言うと、
定期預金よりも高金利で非課税、かつ自由度が非常に高い便利な預金口座
となります。このレベルの条件のCash ISAはなかなかありませんので、是非ご確認ください。
Cash ISAのため利息は非課税
繰り返しになりますが、Trading212のCash ISAは利息にかかる税金が非課税となりますので、お得に利息を稼ぐことが可能です。これはCash ISAであればどれでも同じですが、銀行のCurrent Account(普通預金口座)やSaving Account(貯蓄預金口座)の場合は税金がかかってきますので、それに対する1つの特徴として認識しておきたいですね。
年利は5.2%で制限なし
Trading212のCash ISAは2024年7月時点で年利5.2%となっています。多くのFixed Account(定期預金口座)でも5%いかないことがありますので、定期預金のような引き出し制限がかかっていない通常の預金口座で5.2%というのは非常に好条件であると言えます。
Flexible Cash ISAのため自由度が高い
先ほどFlexible Cash ISAについて説明しましたが、Trading212はFlexible Cash ISAのため、一度引き出した金額を再度預け入れてもISA枠は減りません。預け入れた金額が必要になって引き出したとしても、ISA枠が減りませんので、すぐに戻すことも可能です。自由度が高いCash ISAは使い勝手がいいためオススメです。
入出金の回数制限や金利低下などの制約がなく自由度が高い
ISA枠の使用とは別に、Cash ISAの預金口座では入出金の回数が制限されていたり、回数は無制限でも一定の回数を超えた場合に金利が低下したり、1年経過したら金利が低下するなどの制約があるものがありますが、Trading212の預金口座では入出金回数や金利低下などの制約は一切ありません。自由度の高い口座と言えますね。
手数料は一切なし!
資産運用を考える際に最も注意しなければならないのは手数料です。見た目の金利は高くても、口座維持手数料がかかって差し引きするとそこまでお得でなかったりすることはよくあります。金融機関はこうした金利や手数料の情報をわかりにくくして、実際に貰える金額をわかりにくくしがちです。ですがTrading212ではCash ISAに関しては手数料は一切かかりませんので、安心です。
Trading212で口座を解説する方法を詳細解説
さてここからは金利5.2%の非課税口座を開設するための手続きを解説していきます。
Trading212の口座開設で準備するもの
イギリスで口座を開設する前提で説明していきますが、準備するものは下記のとおりです。
- NIナンバー(National Insurance Number)
- 身分証明書(運転免許証、BRPカード、パスポートのいずれか)
- 銀行口座(イギリスのメガバンクやネットバンク)
これらを準備できたら手続きを開始しましょう。
アカウント作成
こちらからTrading212のWebサイトにアクセスします。ここでCash ISAを選んでOpen accountをクリックしてください。
居住する国を選びます。ここではイギリスを選択してNextを押します。
アカウントの種類を選択します。ここでは必ずCash ISAを選んでください。InvestやCFDではISAの税金控除の対象になりませんし、Stocks ISAは株式投資になりますのでリスクを伴う投資になります。
アカウント登録のためのメールアドレスとパスワードを入力して、チェックボックスをチェックしてCreate accountを押しましょう。
これでアカウントが作成できました。この後
- アカウントセットアップ
- ID認証
- 資金預け入れ
の順でCash ISAの準備を開始していきます。
アカウントセットアップ
登録したメールアドレス宛に認証用のリンクが送られていますので、認証します。
下記のようなメールが来ていますので、Verify emailを押して認証します。
Email verifiedの表示が出たら完了です。Doneを押して終了します。
再度アカウント管理画面に戻ります。下の画面にならないようでしたら、Log in→Deposit fundsをクリックすれば下の画面に遷移します。
続いて国籍を聞かれます。私の場合は日本国籍ですのでJapanとしてNextを押します。
氏名、電話番号、生年月日を入力してNextを押します。
税務上の複数の国の居住者かどうか、またアメリカ市民権または国籍を持っているかの情報を求められますので、正しく入力します。私の場合はどちらも該当しませんので、そのままにしてNextを押します。
続いてIDチェックのための身分証明書の番号を入れます。日本国籍の場合パスポート番号を入力し、チェックボックスにチェックしてNextを押します。
次にNIナンバーを入力します。NIナンバー(National Insurance Number)はBRPカードの裏面に書いてある方もいらっしゃると思いますが、もし書いていない場合別の方法で確認することが可能です。イギリス政府のこちらのWebサイトにNIナンバーの確認方法が書かれています。
住所の入力を求められますので、ポストコードを入力して住所を検索→確定します。
口座開設には財務内容の情報が必要という注意書きが出ますので確認して、Nextを押します。
主な収入源が何かを聞かれます。駐在員の場合は給与ですのでSalaryを選択してNextを押します。
すべてのドキュメントを確認してI confirmを押します。実はすべてのドキュメントを開かなくても先に進めますが、一応目を通しておきましょう。
これでアカウントのセットアップが出来ました!Nextを押して完了します。
ID認証
アカウントはセットアップできましたが、本人認証が完了していません。そこでID確認をおこないます。
イギリスの証明書の場合は、パスポート・運転免許証・居住許可証(BRPカード)の3つが選択できます。私はイギリスの運転免許証を持っていますので、そちらを使用します。
ちなみに日本の証明書を使用する場合、パスポート・運転免許証・身分証明カード(マイナンバーカードでしょうか?)・居住許可証が選択できるようです。
さて、運転免許証をアップロードしましょう。ここでスマートフォンでの手続きに切り替えることも可能ですが、私はパソコンでアップロードすることにしました。Upload photoを選択します。まずは表面のアップロードです。
ファイルを選択して画像を確認し、Uploadを押します。
続いて裏面をアップロードします。
裏面もファイルを選択、画像を確認してUploadを押します。
ここまで完了したら、続いてスマートフォンを使用しての認証を進めます。Get secure linkをクリックします。
QRコードが出てきますので、スマートフォンのスキャンモードで読み取ります。
QRコードを読み取るとスマートフォンで自分の写真を撮るようにインストラクションがありますので、撮影します。
カメラのアクセスを了承するためにEnable cameraを押して、撮影を開始します。
撮影後、下のような画面で写真の確認を求められますので確認してUploadを押します。
写真がきちんと撮れていれば、下記の画面が出て完了です。パソコンに戻ります。
これで身分証明書と自分の写真の両方が揃いました。ここから認証が始まりますので、Submit verificationを押します。
認証が開始して、
この画面が出ると完了です。Nextを押します。
これでアカウントのセットアップが完了しました!
資金預け入れ
ここからは預金を開始してみましょう。Deposit fundsを押すと支払い方法を選ぶように言われますので、Instant bank transferかBank transferのどちらかを選びます。推奨される方法はInstant bank transferで、こちらを使用すると銀行のアカウントを連携してすぐに預金ができるようになります。一方、Bank transferの方は預金が完了するまでに2営業日かかるようです。
銀行の連携を開始します。Connect bank accountを押します。
銀行のリストが表示されますので、アカウントを保有している銀行を選択します。
ここでALLOWを押すと、銀行のWebサイトに移動します。この画面では、自分の氏名とソートコード、口座番号を連携する旨の同意を求められます。
銀行のWebサイトに移動してからのアカウント連携処理は銀行ごとに異なりますので、ここでは割愛します。ネットバンクへのログインをおこない、連携処理の承認ができると下記の画面が出て連携は完了です。
さて、早速預金をしてみましょう。とりあえず1,000ポンドを入金してみます。スライドバーを動かして金額を決めて、Payを押します。こうしたビジュアル的なインターフェースがユーザーの評価が高い理由なのかもしれませんね。加えて高金利、低手数料なのですから最高です。
銀行のWebサイトに移動して、ネットバンクのログイン→認証をおこなったら入金完了です。ここでも銀行ごとに操作方法が異なりますので、この操作は割愛します。
Deposit successfulの画面が出ると完了です。Doneを押します。
預金が出来ていることはこちらの画面で確認可能です。預金利息が5.2%になっていますね。また、ISAの枠20,000ポンドの内1,000ポンドを使用したことが示されています。
これで預金利息が非課税になるCash ISAのアカウントセットアップおよび預金が完了しました!どんどん貯めて行きたいですね。
まとめ
以上、Trading212でのCash ISA口座開設について述べてきました。まとめます。
- イギリスの預金金利は2024年7月現在で5.25%(Bank of England)
- 日本人駐在員がイギリスで受けた預金利息は、年収によって変わるが年収125,140ポンドまでは500ポンドまで非課税、125,140ポンド超はすべて課税される。なお、この年収はグロスアップ計算による税金を含むので、実際の給与+手当は2/3くらいで考えるべき
- 利息にかかる税金の問題はCash ISAで回避可能!
- Trading212はロンドンに本拠を置くフィンテック企業。
- Trading212のCash ISA口座の特徴は、「定期預金よりも高金利で非課税、かつ自由度が非常に高い便利な預金口座」もう少し具体的に言うと
ーCash ISAのため利息は非課税
ー2024年7月現在、年利5.2%のCash ISA口座を提供
ーFlexible Cash ISAのため自由度が高い
ー入出金の回数制限や金利低下などの制約がなく自由度が高い
ー手数料は一切なし! - 口座開設手続きは簡単。用意するものは
ーNIナンバー(National Insurance Number)
ー身分証明書(運転免許証、BRPカード、パスポートのいずれか)
ー銀行口座(イギリスのメガバンクやネットバンク)
の3つだけ。
ここまでお読みくださいましてありがとうございました。