【2026年版】イギリス・ロンドンで トイレはどこ?有料?無料?~困らないための完全ガイド~
どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。
今回の記事は、次のような方の疑問を解決するために書いています。
- イギリスでは町中でトイレに行くのが大変と聞いたけど本当?
- ロンドンに観光に行くんだけど、トイレは少ないの?
- イギリスで外出中にトイレに行くときに気をつけることは?
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Wiseの詳細情報、利用するメリット・デメリット、海外駐在員の利用するシーンなどはこちらの記事でくわしく解説していますので、よろしければご覧ください。
https://london-chuzai.com/2025/09/06/wise_pros_cons/
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イギリスで日本人が戸惑うトイレ事情
イギリス旅行・留学や、私のようなイギリス駐在で日本人が最も戸惑うポイントの一つがトイレ事情です。日本では駅・コンビニ・公園・デパートなど、どこへ行っても無料で清潔なトイレが利用できるのが当たり前ですが、イギリスではその常識は通用しません。
実際に現地を訪れた旅行者の多くが、下記のような感想を述べています。私のように5年以上もロンドンで生活していると日常の出来事ではありますが、たまに日本に帰るとそれが当然だったのを思い出します。
よくある日本人のイギリスのトイレに対するコメント
- 「街中にトイレが見つからない」
- 「お金を払わないと使えないので驚いた」
- 「故障しているのがほとんどで想像以上に不便だった」
- 「紙がないのは覚悟していたが、すべてのトイレに便座がなかった」
このような不便なイギリスのトイレですが、事前に仕組みを知っておけば不安になる必要はありません。
この記事では、日本人旅行者や留学生、駐在員が知っておくべきイギリス、主に私の暮らすロンドンのトイレ事情を、理由・使い方・対策まで徹底解説します。
イギリスのトイレは有料の場合があると思っておけばOK
まず結論からお伝えすると、イギリスでは「トイレは有料の場合がある」と理解しておきましょう。もちろんすべてが有料というわけではなく、選べば無料のものもあります。
- 公衆トイレは有料の場合があるので、いざという時に支払えるよう現金やカードを持っておく
- National RailやUnderground(地下鉄)の駅のトイレは無料で使えるものも多い
- カフェやレストランを利用すれば無料が多い
- ショッピング施設では無料が多い
- 公園のトイレは有料・無料が混在
- 支払いはカード決済が主流
有料の場合、料金の目安は20〜50ペンス(約40〜100円)です。「無料でどこでも使える」という日本の感覚は捨てて、「トイレは基本的にお金がかかるもの」と考えておいて、無料だったらラッキーくらいに考えておくのがいいでしょう。
なぜイギリスのトイレは有料なのか?
日本人が最も疑問に思うのが、「なぜ有料なのか?」という点でしょう。トイレが有料なのはイギリスだけでなくヨーロッパ全体で共通ですが、そこには文化的・社会的な理由があります。
公共サービスは利用者が費用負担するという考え方
イギリスでは公共サービスでも「利用者が費用を負担する」という価値観が強くあります。トイレの維持には、
- 清掃費
- 設備維持費
- 人件費
- セキュリティ管理
などのコストがかかります。
こうした公共サービスのコストを税金ではなく、利用者から回収するべきという考え方が一般的であり、そのため利用者が一部の支払いをすることになります。
防犯対策としての意味
無料トイレはホームレスの滞在場所になりやすく、治安問題が起こりやすいという背景があります。こうした考え方は公衆トイレがほぼ無料の日本では考えられないかもしれませんね。
有料にすることで、
- 長時間の滞在を防ぐ
- 利用者を限定する
という効果があり、安全性を保つ目的もあるのです。
日本のトイレが特殊な存在ということを理解しておく
実は世界的に見ると、日本のトイレ環境が非常に恵まれています。汚いと言われる駅のトイレであっても、イギリスの公衆トイレに比べればはるかにましな環境だったりします。
有料トイレはヨーロッパではむしろ一般的ですが、有料トイレであっても、日本のトイレのような清潔さや快適さは期待しないほうがいいでしょう。むしろ日本がトイレにコストをかけ過ぎということかも知れません。
この前提を理解しておくと、現地でのストレスは大幅に減ります。
場所別イギリスのトイレの使い方
ここからはイギリスへの旅行者やイギリス居住者が実際に利用する場面ごとに詳しく解説します。
駅のトイレ
最も典型的な有料トイレが駅です。イギリスではこちらの記事にあるようにロンドン中心部の多くの駅で無料でトイレが使えます。ですが一方で有料のトイレもあります。
入り口には改札のようなゲートがあり、支払いをすると扉が開く仕組みです。

支払い方法は、
- タッチ決済対応クレジットカード
- Apple Pay / Google Pay
- コイン投入
が可能です。ですがイギリスでよくあることですが、コインの投入ができないことは日常茶飯事です。コインが入れられないのだから無料で利用する、という開き直りも可能ではありますが、トラブルを避けたいのであればコンタクトレス決済できる手段を持っておきましょう。
この記事の冒頭で紹介したWiseであれば、カードを持っていなくても、アプリをスマートフォンに入れておいて、口座に日本円が入っていれば有利なレートでタッチ決済でのポンド(ペンス)支払いが可能ですのでおすすめです。
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なお、ロンドンのUnderground(地下鉄)でも割と多くの駅で無料でトイレが使えます。ホームレス対策なのか、普段は鍵をかけて閉めていることもありますが、駅員にトイレを使いたいことを伝えれば鍵を開けてくれて使えます。
トイレのある駅はTfL Goアプリで確認可能です。例えば私がよく利用するジュビリーラインのセントジョンズウッド駅を見るとこのように書かれています。
Outside gateですので自動改札の外側にトイレがあることがわかります。鍵がかかっている場合もありますので、その場合は駅員に声をかけましょう。ロンドン地下鉄のトイレは基本的に無料です。

TfL Goアプリのダウンロードは下記のボタンから可能です。


カフェ・ファストフード
イギリス旅行者や居住者にとって最も頼りになるのが、カフェやファストフードのトイレです。基本的に、
- カフェ・ファストフードの利用者は無料で使える
- レシートに暗証番号が記載される場合あり
というシステムになっています。
つまりはコーヒー1杯注文すれば、安心してトイレが使えるというわけです。トイレに行くだけで50ペンス(約100円)のお金を取られるくらいであれば、コーヒー代はかかりますが無料でトイレが使えるほうがいいという考え方もわかります。特にマクドナルドのようなファストフード店ではコーヒーが2ポンドもしないのでそこまで損した気分にはならないでしょう。
ちなみに都市部のカフェやファストフードではトイレの扉に暗証番号のロックがかかっていて、レシートに書かれている暗証番号(PIN)を入力しなければトイレの扉が開きません。レシートを捨ててしまった場合には、素直に店員に聞けば教えてくれます。またはトイレから誰かが出てくるときには扉が開きますので、誰かが出てくるのを待っていて、そこで入るという手もあります。
観光中にトイレを探す際は、「カフェやファストフードに入る」のが最も確実な方法と言えるでしょう。
デパート・ショッピングモール
大型商業施設のトイレは無料で清潔なことが多く、イギリス旅行者には非常に使いやすい場所です。
特におすすめは、
- 百貨店
- 大型ショッピングセンター
- 高級ブランド店の入る商業施設
となります。こうした場所は清掃が行き届いており、安心して利用できます。
なお、大型店舗という意味ではスーパーマーケット(コンビニサイズではない)にもトイレがある場合もありますが、こちらはあまり清潔でないケースが多いです。
公園や観光地の公衆トイレ
公園や観光地のトイレは有料が多いです。公園は、例えば私の住むイーリングにあるウォルポールパーには無料のトイレがありますが、有名なハイドパークのトイレは有料です。公園には必ずトイレがあるわけではないため、できれば事前に調べておきたいところです。
また、観光地にある公衆トイレは有料の場合が多いです。これは先程述べた利用者が費用を負担すべきという考えから、利用者から料金を取るようなシステムになっているのだと思います。
観光地の場合は利用者のモラルにもよると思いますが、チェックする人のいないトイレだと不正が横行しているように感じます。トイレから出てくる人が開けたゲートが閉まる前にすり抜けて入っていく人をよく見ます。
なお、こうしたトイレは有料であっても清潔度はかなり低いため、可能であればカフェや商業施設を利用する方が快適です。
トイレが見つからない時の対処法
旅行中に最も困るのが、トイレがなかなか見つからない状況です。イギリスで街を歩いていて、そろそろトイレに行きたいな、と思い始めたら準備を始めましょう。
私がイギリスで街歩きをしてトイレ探しをする際の基本的な考え方をお伝えします。子供連れなので、その時が突然来ることもありますのでイギリスでの街歩きでは常に頭に入れています。
- 地図アプリやトイレアプリでトイレを探しておく
- 周囲に百貨店やショッピングモール、スーパーマーケットがないか探す
- 最終的にはカフェ・ファストフードにたどり着けるようなルートにする
地図アプリやトイレアプリでトイレを探しておく
トイレを探す場合、まずは地図アプリやトイレアプリでトイレを探してみましょう。例えばこちらはオックスフォードサーカス付近でGoogle mapで「Toilet」を検索した結果ですが、一応Bathroomなどの表示がいくらかされています。
また、イギリスのトイレ用アプリを使用するのも1つの手です。こちらのToilets4Londonアプリでは、ロンドンのトイレ情報が地図上で確認できるアプリです。上の例のGoogle Mapと同様にオックスフォードサーカスの情報を見てみると、トイレ情報が表示されます。こちらのアプリではJohn LewisやMarks and Spencerのようなお店のトイレが表示されているので、利用できる可能性が高まります。

Toilets4Londonは下記のリンクからダウンロード可能です。
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周囲に百貨店やショッピングモール、スーパーマーケットがないか探す
トイレそのものを検索しても出てこない場合でも、大きめのお店には無料のトイレがある場合が多いです。そのため、Shopping mallやSuper marketなどを地図アプリで検索して、できるだけ大型の施設を目指してみましょう。
ロンドンのような観光都市では、ショッピングモールや百貨店を目指すのが最も効率的です。
最終的にはカフェ・ファストフードにたどり着けるようなルートにする
トイレにお金をかけるのは不本意かも知れませんが、最終手段としてカフェやファストフードも考慮に入れておきましょう。地図で公衆トイレやショッピングモールを探して向かう途中でも、もしたどり着いた先にトイレがなかったり、故障して使えなかったとき(イギリスでは本当によくあります)のことを考えて、最終的にカフェやファストフード店に寄れるようにしておきましょう。
目的地だったトイレが使えなかったときのショックは割と大きく、焦りからすぐにトイレに行きたい!となってしまう可能性があります。そんなときに備えて心の安心材料としてカフェ・ファストフードは先に確認しておくといいでしょう。
イギリスのトイレで日本人が驚くポイント
私のようにイギリスで生活しているともうすでに慣れてしまっていますが、イギリス生活を始めたばかりの駐在員・留学生の方や日本からの旅行者の方はイギリスのトイレで驚くことが多いと思います。ここでは、日本人が特に驚くポイントをまとめます。
トイレットペーパーがないことがある
日本でも最近は「トイレットペーパーの持ち帰りはおやめください」といった張り紙がされていることもありますが、イギリスのトイレではトイレットペーパーがないことが本当に多いです。これは、持ち去られていることもあるかも知れませんが、基本的に補充するペースが遅いのだと思います。
トイレットペーパーがない場合に備えて、イギリスのトイレに行く際はポケットティッシュを持参するのが必須です。ポケットティッシュやウェットティッシュは、カフェやファストフードでテーブルを拭くのに使ったり、様々な場面で役立ちますので常に持っておくことをおすすめします。
個室の隙間が大きい
イギリスのトイレではドアの上下や側面に隙間があり、日本のような密閉感はありません。ちょっと不安を感じてしまうかも知れませんが、イギリスだけでなくヨーロッパでは一般的な設計です。
ホームレスなど中にこもってしまう人がいるための対策というのもあるでしょうが、単純にコストをかけたくないというのもありそうです。会社やホテルのトイレは割としっかりと個室間の壁が設けられている印象です。
様々なトラブルを覚悟しておく必要がある
トイレットペーパーや個室の隙間はそこまで大きな問題ではありません。ですがイギリスのトイレではこれ以外に多くのトラブルが発生します。
- トイレの個室が5個あってうち4個は水が流れないため実質1つしか使えず大行列になっている
- すべての個室の便器がないから空気椅子でするしかない
- 水が流れ続けていて座っていると水が跳ね返ってきて濡れる
- 床が水浸しになっている
- 手を洗うための水が出ない
メンテナンスの人が来ることも期待できないため、直るのにも時間がかかります。
清潔度は日本ほど期待できないことを理解する
日本にいると意識をすることがないかも知れませんが、日本のトイレは世界でもトップレベルの清潔さや快適さと言われています。ウオッシュレットは数えるくらいしか見たことがありませんし(日本大使館や丸亀製麺などで利用できます)、日本のトイレの清潔さは本当に素晴らしいです。
イギリスでは、多くのサービスと同様に日本と同じようなサービスが受けられることを期待するのではなく、「トイレがあるだけでもありがたい」という意識でいるとストレスが減ると思います。
日本での当たり前が世界では当たり前ではない、というのはトイレの数・質・コストで感じる日本人は多いのではないかとロンドン駐在員の私は思います。
まとめ
以上、イギリス・ロンドンのトイレ事情を解説してきました。まとめます。
- イギリスで日本人が戸惑うトイレ事情~日本人のコメントより~
ー「街中にトイレが見つからない」
ー「お金を払わないと使えないので驚いた」
ー「故障しているのがほとんどで想像以上に不便だった」
ー「紙がないのは覚悟していたが、すべてのトイレに便座がなかった」 - イギリスのトイレは有料の場合があると思っておけばOK
ー公衆トイレは有料の場合があるので、いざという時に支払えるよう現金やカードを持っておく
ーNational RailやUnderground(地下鉄)の駅のトイレは無料で使えるものも多い
ーカフェやレストランを利用すれば無料が多い
ーショッピング施設では無料が多い
ー公園のトイレは有料・無料が混在
ー支払いはカード決済が主流 - なぜイギリスのトイレは有料なのか?
ー公共サービスは利用者が費用負担するという考え方
ー防犯対策としての意味
ー日本のトイレが特殊な存在ということを理解しておく - 場所別イギリスのトイレの使い方
ー駅のトイレ:有料の場合支払いは現金でもできるがコインを投入できない場合があるのでコンタクトレス決済(Wiseなど)を使えるようにしておく
ーカフェ・ファストフード:トイレがある可能性が高く使える。有料トイレでお金を払うくらいならカフェでコーヒーを飲んでトイレを使ったほうが良い
ーデパート・ショッピングモール:綺麗なトイレが多いのでおすすめ
ー公園や観光地の公衆トイレ:有料でもあまり快適ではない - トイレが見つからない時の対処法
ー地図アプリやトイレアプリでトイレを探しておく
ー周囲に百貨店やショッピングモール、スーパーマーケットがないか探す
ー最終的にはカフェ・ファストフードにたどり着けるようなルートにする - イギリスのトイレで日本人が驚くポイント
ートイレットペーパーがないことが多い
ー個室の隙間が大きい
ー様々なトラブルを覚悟しておく必要がある
ー清潔度は日本ほど期待できないことを理解する
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筆者のぷーたはイギリス駐在員を始めとする海外で生活する方にWiseのアカウントを作成することをおすすめしています。
Wiseのアカウント登録は、下にあるボタンから簡単にできます。日本にいる時からWiseアカウントは作成できますので、いざという時の安心のために、海外へ行く前に作っておくことをおすすめしますが、すでに海外に到着していても、住所が定まっていればイギリスをはじめ多くの国でアカウント登録が可能です。
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