どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。
今回の記事は、次のような方の疑問を解決するために書いています。
- イギリスに駐在してるけど、おすすめの旅行先はどこ?
- イギリスからマルタに旅行に行くのは楽と聞いたけどなんで?
- イギリス駐在員にマルタ旅行をすすめる理由を教えて!
- マルタってどんなところなの?
今回の記事では、イギリス駐在員にマルタ旅行をおすすめする理由を解説するとともに、マルタの基本的な観光情報を説明します。
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筆者のぷーたはイギリス駐在員を始めとする海外で生活する方にWiseのアカウントを作成することをおすすめしています。
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Wiseの詳細情報、利用するメリット・デメリット、海外駐在員の利用するシーンなどはこちらの記事でくわしく解説していますので、よろしければご覧ください。

海外駐在員は旅行に行こう
私は現在イギリス・ロンドンに駐在していますが、海外駐在員は会社での業務範囲が日本にいる時よりも広がり、また家族帯同であれば家族のケアにも心を配らなければならず、なかなか大変です。
海外駐在員の大変さについては、こちらの記事で解説しています。

この大変な海外駐在において、楽しみの一つと言えるのが旅行です。イギリスなどヨーロッパに駐在していると、日本からはなかなか行けない場所でも比較的簡単に行けるので、積極的に旅行に行く人が多いと感じます。
特にロンドンからですと、日本では直行便の飛んでいないような場所に多くのフライトが飛んでいるため、日本から行くのをためらうような場所でも行くことが可能です。
イギリス駐在員はBA AmexでAviosを貯めれば旅行にお得に行ける
なお、イギリス駐在員であれば、日常の支払いをBA Amexカードで支払うことでAvios(マイルのようなもの)を貯めることができますので、特典航空券を使えば旅行のコストを下げることができておすすめです。
たとえば、10月半ばにロンドン・ガトウィック空港からマルタ行きのフライトを見てみると、家族4人で1,073.52ポンドかかります。
これが、BAのAviosを使用すると82,500Avios+4ポンドで同じ航空券が予約できます。
82,500Aviosというとかなり多いと思われるかもしれませんが、BA amexではクレジットカード利用額1ポンドあたり1Aviosが貯まりますので、年間の生活費でのクレジット決済が数万ポンドになるロンドン駐在員であれば2~3年のBA Amex利用で1回の旅行分の航空券がタダでもらえることになります。
BA Amexでは、通常入会特典でBritish Airwaysのマイレージポイント6,000Avios(£77相当)がもらえますので、特典航空券を入手できるのが早くなります、
さらに、下のBA Amex公式ページから申し込みをした場合、紹介キャンペーンとして、6,000+4,000=10,000Aviosをゲットできます。普通に申し込むよりも、旅行に行けるタイミングがずっと早くなります。
ただし、この紹介キャンペーンは「カード発行から3か月以内に£2,000利用」という条件が適用されますので、必ず満たすようにしてください。つまり、カード発行から3ヶ月以内に£2,000以上利用すれば、10,000Aviosが手に入ります。イギリスの駐在員であれば1ヶ月で£2,000以上使うのも普通ですので、意識して使っていれば問題ない金額だと考えます。
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マルタの基本情報
今回ご紹介するのは、地中海に浮かぶ小さな島国マルタ共和国です。まずはマルタの基本情報を見ていきましょう。
公用語はマルタ語と英語
マルタの公用語はマルタ語と英語です。かつてイギリスの植民地であったことから英語が広く使われています。もちろん日本人にとっては英語で話すのに多少の壁はありますが、ホテル、レストラン、公共交通機関、観光案内所だけでなく、ふらっと立ち寄ったベーカリーや露店でも英語が通じるのは安心材料です。
マルタ語はアラビア語に近い響きを持ちながら、イタリア語や英語の単語も取り入れた独特の言語ということです。たとえば「ありがとう」は「Grazzie(グラッツィ)」と言い、イタリア語のグラッツェに似ているなど、イタリア語や英語に似た言葉が多いようです。
通貨はユーロ
マルタの通貨は ユーロ(EUR)です。イギリス駐在員にとっては、ポンドからユーロへの両替やカード決済が必要になります。とはいえ、クレジットカードやデビットカードはほとんどの場所で利用可能で、現金を使う機会はあまりありません。マルタの国民的料理パスティッツィを購入する小規模なベーカリーや、路線バスでは現金が必要になる場合があるため、20〜50ユーロ程度を小額紙幣やコインで持ち歩くと安心です。


物価は安め
物価はイギリスに比べて全体的に安め。外食もロンドンの半分から2/3程度の価格で、シーフード料理やワインを手頃に楽しめます。宿泊費も比較的リーズナブルで、リゾートホテルにお手頃な価格で泊まれるのは大きな魅力です。
こちらのNUMBEOのWebサイトでは各国の物価の比較ができるのですが、イギリスとマルタを比較すると下記のようになっています。
- マルタの生活費(家賃を含む)はイギリスより15.9%安い
- マルタの家賃はイギリスより16.0%安い
- マルタのレストラン価格はイギリスより11.5%安い
- マルタの食料品価格はイギリスより8.8%安い
10~15%程度ですのでそこまで大きな差ではありませんが、滞在にかかる費用は安いに越したことはありませんよね。
治安がいい
マルタはヨーロッパの中でも治安が良い国として知られています。観光地としても整備されており、街中で危険を感じる場面は少ないです。特に、ロンドンに比べればスリや置き引きのリスクは低いと言っていいでしょう。
ただし、観光客が多く集まるエリア(ヴァレッタ旧市街やセントジュリアンズなど)では、スリやひったくりの可能性がゼロではありません。バッグはしっかり閉じ、貴重品は分散して持ち歩くなど、基本的な注意は必要です。治安がそこまでいいとは言えないロンドンに住んでいる方であれば大丈夫だと思いますが、例えば高級品を身につけて出歩かない、夜遅くに人通りの少ない場所を歩くのは避けるなど、一般的な海外旅行の安全対策を守れば大きな問題はありません。
マルタの気候
マルタは地中海性気候で、他の地中海のリゾート地と同じく年間を通して温暖です。それぞれの季節別の気温とおすすめの服装は下記のとおりです。
夏(6〜9月):30℃を超える日も多く、日差しが強いのでサングラス・帽子・日焼け止めは必須。
春・秋(4〜5月、10月):過ごしやすい気候で観光に最適。軽装で十分ですが、朝晩は羽織るものがあると安心。
冬(11〜3月):平均気温は10〜15℃前後。イギリスの冬に比べれば暖かいですが、雨の日もあるため薄手のコートやカーディガンが役立ちます。
マルタの年間の平均最高・最低気温は下記のとおりです。
マルタでは海水浴は5月ごろから可能ですが、しっかり水に入るならば平均最高気温が28度を超える6月〜9月がおすすめです。
交通手段
マルタは小さな島国のため鉄道は走っておらず、移動はバスやタクシーが主流です。
バス:観光地を網羅しており、1.5〜2ユーロ程度で利用可能。料金は時間制(2時間乗り放題)で、観光客にもわかりやすい仕組みです。
タクシー:空港からのタクシーは固定料金になっています。流しのタクシーはおすすめできませんが、ヨーロッパでメジャーなUberやBoltが使えます。また、マルタ独自の配車アプリeCabsは安くて便利です。
フェリー:マルタ本島からゴゾ島、コミノ島へはフェリーが便利。日帰りでも気軽に行けます。
レンタカー:イギリスと同じ左側通行のため運転しやすいですが、道路が狭く駐車場も少なめなので注意しましょう。
電源プラグ
マルタの電源プラグは、ヨーロッパでは珍しくイギリスと同じタイプG(三つ又プラグ)です。そのため、ヨーロッパ旅行では珍しく変換プラグを用意する必要がないのは便利です。電圧も220〜240Vでイギリスと同じなので、普段使っている家電をそのまま利用できます。
携帯電話
マルタはEU圏内のため、イギリス発行のSIMカードやローミングサービスをそのまま利用できる場合が多く、インターネット接続も安心です。旅行前に通信プランを確認しておくとスムーズです。
なお、日本などヨーロッパ圏外からマルタに行く場合は、楽天モバイルが2GBまでの海外ローミングが無料で便利です。
イギリスなどヨーロッパに住んでいる方にとっても、バックアップ用の回線として楽天モバイルを持っておくのは、日本の電話番号を維持するためにも、日本からのSMSの受信のためにも何かと役立つことが多いです。
食事と水
水道水は飲用として提供されていますが、イギリスと同じく硬水のため、安全のためにミネラルウォーターを購入することをおすすめします。ミネラルウォーターはスーパーや売店で安価に手に入ります。
食事については地中海らしくシーフードやイタリアに近いこともありパスタやピザなどが中心になります。日本人の口にもよく合うものが多く、食事に関しては安心して食べられます。加えて物価はイギリスに比べて安めなので、イギリスで外食するよりもかなり安いと感じることが多いでしょう。
マルタがイギリス駐在員に人気な理由

私がロンドンで駐在していると、周囲の方に旅行先にどこにいったか、と言う話をすることがよくあるのですが、その際にマルタの話が出るのが比較的多いと感じます。
色々と話を聞いた中で、マルタがイギリス駐在員に人気な理由は下記のとおりと考えます。
- 温暖でイギリスにはないビーチリゾートがある
- 英語が公用語のため言葉の問題が少ない
- 物価が安くてリーズナブルに滞在できる
- 車が左側通行のため運転しやすい
- 小さな島なので観光とリラックスを両方楽しめる
- イギリスに比べて犯罪率が半分以下で治安が良い
- ロンドンからのアクセスが良好
それぞれ解説していきます。
温暖でイギリスにはないビーチリゾートがある
イギリスに駐在していて残念なのは、冬が寒く暗く湿っていて長いという点です。イギリスの冬は明るい時間がとても短く、気が滅入ってしまいます。
ただ生活するだけでも大変なのですから、気晴らしの旅行には太陽の光を目一杯感じられる場所に行きたいですよね。夏は言うまでもありませんが、マルタは冬でも比較的温暖ですし、年間降水量も323.23mm(2024年)と少なく晴れることが多いためイギリスからの旅行にはおすすめです。
そして青い海もマルタの魅力の一つです。イギリスでは夏でも海水温が20度を上回ることがないため、海水浴にはあまり適しているとは言えません。マルタでは5月〜9月までは海水浴を楽しめますし、それ以外の時期でもイギリスにはない美しいビーチを楽しむことができます。

英語が公用語のため言葉の問題が少ない
マルタはイギリスと歴史的に深いつながりがあります。19世紀から20世紀半ばにかけてイギリスの植民地であったため、英語が公用語の一つとして定着しています。
そのため、英語で問題なく旅行できる安心感がありますし、街中の案内表示やメニューも英語で表記されていることが多いため、観光客にとってストレスが少ない点も特徴です。
物価が安くてリーズナブルに滞在できる
マルタは物価が比較的手頃なのもイギリス駐在員にとってうれしいポイントです。ロンドンでは外食すると結構な出費になってしまいますが、マルタではロンドンよりもリーズナブルなシーフードをふんだんに使った料理やイタリアンテイストのパスタ、マルタ独自の伝統料理を楽しむことができます。
宿泊施設も高級リゾートホテルから家族経営の小さなゲストハウスまで選択肢が広く、旅行スタイルに合わせて柔軟に計画できるのが魅力です。
車が左側通行のため運転しやすい
マルタはイギリスの植民地下にあった影響で、ヨーロッパの国では珍しく車が日本やイギリスと同じ左側通行となっています。そのため、レンタカーを借りて島内を回る場合にも抵抗感が少なく車の旅を楽しむことができますし、バスを利用するよりも時間を短縮することが可能です。
長期休暇でなくても、週末を利用した短い日程でも車を利用すれば、マルタを十分に満喫することができますよ。
小さな島なので観光とリラックスを両方楽しめる
私がマルタを好きな理由の一つが、マルタのコンパクトさです。マルタの国土面積は東京23区の半分程度(316km2)、車やバスで移動すれば数日間で主要な観光地を回ることができます。観光の中心地である首都ヴァレッタ、青の洞窟で有名な南部、綺麗なビーチの多い北部、映画のロケ地として人気のゴゾ島など、そこまで時間をかけずにそれぞれの場所にアクセス可能です。
また、マルタは歴史・文化と、自然の両方を楽しめる点でお得度が高いです。両面で楽しめる点が特徴的です。ヨーロッパ最古の巨石神殿群や、騎士団の歴史を今に伝えるヴァレッタの街並みは歴史好きにはたまらない観光資源ですし、一方で透明度抜群の海でのクルーズやダイビングをしたり、ビーチでリラックスしたりすることもできます。
この観光とリラックスの両面を短時間で楽しむことができるのが、マルタの良いところですね。

イギリスに比べて犯罪率が半分以下で治安が良い
忘れてはならないのがマルタの治安の良さです。マルタは観光立国であり、比較的安全に旅行できる環境が整っています。大都市ロンドンと比べるとスリや犯罪のリスクは低く、小さなお子さん連れや女性の一人旅でも安心して滞在できると評判です。
ロンドンとマルタの人口1,000人あたりの犯罪発生件数は下記のとおりとなっています。
- イギリス:人口1,000あたりの犯罪発生件数72件(2025年6月時点、スコットランド除く)
- マルタ:人口1,000あたりの犯罪発生件数30件(2024年)
マルタの犯罪発生率はイギリスの半分以下となっています。これだけでもイギリスよりはるかに犯罪発生率が低いことがわかると思います。ちなみに日本の人口1,000人あたりの犯罪発生件数は7.2件(2023年)ということです。
どこまでを犯罪とするか、という基準が国によって違うこともありますが、日本の治安の良さは特別に良いことがわかります。
ロンドンからのアクセスが良好
ロンドンから旅行先を考える場合、マルタは地中海リゾートの中でも最もアクセスが簡単な国と言えるでしょう。
ロンドンからは直行便が多く出ており、移動時間も3時間強とそこまで長くはないため、週末旅行から長期休暇まで柔軟にプランを立てることができます。
ロンドンからマルタへのフライトは直行便が多い
ロンドンからマルタ国際空港(ルア空港)までは、直行便でおよそ3時間半。主要空港である ロンドン・ヒースロー空港、ガトウィック空港、スタンステッド空港、ルートン空港 から1日に複数の直行便が運航しています。大手航空会社のブリティッシュ・エアウェイズやエア・マルタのほか、ライアンエアーやイージージェットといったLCCも多数就航しており、時期によっては往復50ポンド以下の格安チケットを見つけることも可能です。
下の画像はある日のロンドンからマルタへの直行便のリストですが、1日でこれくらいの直行便が出ていると旅行のプランを立てやすいですし、マルタは短期間の旅行でも行きやすい目的地であると言えます。

空港から市内へのアクセスも便利
マルタ国際空港は島の南部にあり、首都ヴァレッタまではバスで30分ほどとアクセスは抜群です。公共交通機関を利用する場合は、空港から出ている路線バス「TD4」が直接空港とバレッタを結んでいます。運賃もたったの3ユーロと空港路線にしては破格の安さです。
タクシーを利用しても25ユーロ前後で市内に到着できますし、空港でレンタカーを借りるのもおすすめです。マルタはイギリスと同じ左側通行で、車の運転感覚も似ているため、駐在員にはハードルが低いのがメリットです。ただし道幅が狭い場所も多いので、コンパクトカーを選ぶのが賢明です。

マルタの地域別の特徴とおすすめ観光スポット
マルタは小さな島ですが、それぞれの地域に特徴があります。ここではマルタ北部・南部・東部に分けてそれぞれの特徴を解説します。
マルタ北部では自然とリゾートを満喫

マルタ北部は美しいビーチと自然が魅力のエリアです。メリーハ周辺にはマルタ最大の砂浜「メリーハ湾」や人気の「ゴールデン・ベイ」があり、海水浴やマリンスポーツを楽しむ旅行者でにぎわいます。
また、チェルケウア港からはフェリーでゴゾ島やコムィノ島へ渡れるため、島巡りの拠点としても最適。映画のロケ地を活かした「ポパイ村」など、家族連れにうれしい観光スポットもあります。
都会の喧騒から離れ、ゆったりと海や自然を楽しみたい旅行者におすすめのエリアです。
マルタ南部では歴史と伝統に触れる
マルタ南部はマルタの歴史と文化を体感できる地域です。世界最古級の巨石神殿ハジャーイム神殿やムナイドラ神殿は必見です。さらに、マルサシュロック漁村ではカラフルな漁船ルッツと地元の魚市場がユニークな雰囲気でマルタの日常を感じられます。
透明度の高い海と洞窟の光が織りなす青の洞門(ブルーグロット)も外せないスポットです。マルタ南部はマルタの歴史の深さと伝統に触れられる魅力的な地域と言えるでしょう。
マルタ東部では観光や買い物を楽しむ
マルタ東部は首都バレッタを中心に、文化・歴史と現代的な都市生活が融合したエリアです。バレッタは世界遺産に登録された要塞都市で、大聖堂や美術館、博物館が集まる文化の中心地です。
また、近隣のスリーマやセントジュリアンズはショッピングやグルメ、ナイトライフを楽しむ旅行者に人気の地域となっています。特にセントジュリアンズのパーチャビル地区はクラブやバーが軒を連ね、夜遅くまで活気にあふれます。東部は観光・買い物・夜遊びをバランスよく楽しみたい人には最適です。
マルタ旅行はQuidco+Expediaでパッケージ予約がおすすめ
イギリスからマルタに旅行に行く場合はイギリスのキャッシュバックサイトQuidcoと Expediaなどの旅行パッケージ販売サイトの利用がおすすめです。
Quidcoはイギリスのキャッシュバックサイトで、非常に多くのWebサービスを対象としています。Quidco利用者の平均的キャッシュバック金額が年間で280ポンド(約56,000円)となっています。私も6年近いロンドン生活の平均で260ポンド(約52,000円)のキャッシュバックを受けています。
Quidcoで会員登録してExpediaを検索して選択すると、下記のような画面に移ります。
ここでおすすめするフライト+ホテルのパッケージでは3.5%のキャッシュバックと書かれています。
Get cashbackのボタンを押すとExpediaのWebサイトに移ります。
ここで、Packagesを指定して、旅行の条件を入力し、Searchを押します。
まずはホテルを選択して、部屋を選びます。
続いて、フライトを選びます。これでホテル+フライトのパッケージ予約ができることになります。
Expediaのホテル+フライトのパッケージは、ホテルとフライトを別々に予約するよりもお得になるというだけでなく、たとえば合計で1,000ポンドの旅行代金になるとすると、
- Quidco経由でExpediaでパッケージ予約:3.5%のキャッシュバックで35ポンド
- ExpediaのOnekey cash(Expediaの独自ポイント):2%分で20ポンド
- 旅行代金をBA Amexの支払いで10Avios(12.8ポンド相当)
というポイント三重取りが可能となり、合計で67.8ポンドもお得になります。
Quidcoを使うと使わないのではポイントの獲得が倍くらい違いますので、是非イギリス駐在生活を豊かにするQuidcoの利用をおすすめします。
なお現在Quidcoでは下記のボタンからアカウント登録をして5ポンド以上のキャッシュバックを得ると、15ポンドがキャッシュバックされるキャンペーンをおこなっています。Expediaで旅行パッケージを予約すると、上記の67.8ポンドに加えてさらに15ポンド得することになり、1,000ポンドの旅行代金に対して計82.8ポンド、約8%お得になります。
こちらでQuidcoについて詳しく解説していますので、よろしければご覧ください。


まとめ
以上、イギリス駐在員にマルタ旅行をおすすめする理由とマルタの基本情報を解説しました。
ここでまとめておきます。
- 海外駐在員は旅行に行こう
ー仕事も生活も大変な駐在員。旅行でリラックスして駐在生活を乗り切ろう - イギリス駐在員はBA AmexでAviosを貯めれば旅行にお得に行ける
- マルタの基本情報
ー公用語はマルタ語と英語
ー通貨はユーロ物価は安め
ー治安がいい
ーマルタの気候は温暖
ー交通手段はバスとタクシー、レンタカー
ー電源プラグはイギリスと同じ
ー携帯電話はイギリスのSIMが使えることが多いがバックアップで楽天モバイルをおすすめ
ー食事はイギリスより安く日本人にも合う、水はミネラルウォーターをおすすめ - マルタがイギリス駐在員に人気な理由
ー温暖でイギリスにはないビーチリゾートがある
ー英語が公用語のため言葉の問題が少ない
ー物価が安くてリーズナブルに滞在できる
ー車が左側通行のため運転しやすい
ー小さな島なので観光とリラックスを両方楽しめる
ーイギリスに比べて犯罪率が半分以下と治安が良い
ーロンドンからのアクセスが良好 - マルタの地域別の特徴とおすすめ観光スポット
ーマルタ北部では自然とリゾートを満喫
ーマルタ南部では歴史と伝統に触れる
ーマルタ東部では観光や買い物を楽しむ - マルタ旅行はQuidco+Expediaでパッケージ予約がおすすめ
イギリス人も大好きなマルタへの旅行、おすすめです!
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