どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。
この記事では、次のような疑問を解決します。

  • イギリス旅行では現金は必要?
  • イギリスで生活している人はどれくらい現金を持っているの?
  • イギリスで現金が必要になるのはどんな場面?

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https://london-chuzai.com/2025/09/06/wise_pros_cons/

知らないと困る!イギリスで手持ち現金はいくら必要?

イギリスへの旅行を計画する際やイギリスで生活を始める際に多くの日本人が悩むのが「現金をどれくらい用意すればよいのか」という問題です。

日本ではSuicaやPasmoなどの交通系ICカードや、PayPayなどのQRコード決済が普及しています。 クレジットカードのタッチ決済も広く使われていますが、現金もまだ一般的に利用されています。

ですがイギリスではキャッシュレス化が非常に進んでいます。決済方法はクレジットカード、デビットカードがほとんどですが、ロンドンに旅行に来て「ほとんど現金を使わなかった」という方も珍しくありません。

ぷーた
ぷーた
イギリスでは2020年の新型コロナウィルス(COVID-19)で2度の大規模ロックダウンがありましたが、その際に接触を避けるために現金の取り扱いが減りました。

とはいえ、海外で現金をまったく持たずに旅行するのは、あまりおすすめできません。思わぬ場面で現金が必要になることがあり、準備不足だと困ってしまうこともあります。

この記事では、日本人旅行者の目線で「イギリス旅行に必要な現金の目安」をわかりやすく解説します。

結論:イギリス旅行で必要な現金はこのくらい

結論から言うと、イギリス旅行では「多くても100ポンドあれば十分」です。 多くの支払いはカードで済むため、大量の現金を持つ必要はありません。
一般的な目安は次の通りです。

  • 短期旅行(3〜4日):30〜50ポンド
  • 1週間の旅行:50〜100ポンド
  • 長期滞在:100〜200ポンド

これは日本円にすると約6,000〜40,000円程度です。

多くの支払いはクレジットカードやコンタクトレス決済で行えるため、現金は「念のため持っておく」という位置づけになります。

特に都市部であるロンドンでは、ほとんどの場所でカード決済が利用できます。ロンドン以外であっても、イギリスでは基本的に日本のクレジットカードやデビットカードも使えます。とはいえ、日本のカードが使えないケースも考えられますので、イギリスを訪問する際には海外で使える決済手段を準備しておきましょう。

イギリスへ行く際に持っておく決済手段として私が1番おすすめするのがWiseです。Wiseには下記のようなメリットがあります。

  • 口座には日本円を入れておくだけでお得なレートでポンドやユーロ決済が可能
  • イギリスで主流のApple PayやGoogle Payのコンタクトレス決済に対応
  • いざというときには海外のATMで現金を引き出せる(デビットカードが必要)

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なぜイギリスでは現金をあまり使わないのか

イギリスでは2020年以降キャッシュレス化が急速に進みました。

スーパーやレストランはもちろん、公共交通機関やカフェでもカード決済が一般的です。特にコンタクトレス決済(タッチ決済)が広く普及しており、財布から現金を取り出す場面はかなり減っています。

また、新型コロナウイルスの流行以降、衛生面の理由から現金を扱わない店も増えました。そのため、旅行者もカードを中心に支払いをする方がスムーズです。

イギリスで現金が必要になる主な場面

キャッシュレスが進んでいるとはいえ、イギリスでは現金が必要になる場面もあります。旅行者が特に遭遇しやすいケースを紹介します。

有料トイレ

イギリスでは公共トイレが有料の場合が多く、20〜50ペンス程度の料金がかかることがあります。最近はカード決済対応のトイレも増えていますが、コインしか使えない場合もあるため、少額の現金を持っていると安心です。

イギリスのトイレについてはこちらの記事で解説しています。有料トイレを避ける方法も解説しています

マーケットや屋台

観光地のマーケットやストリートフードでは現金が使われることもあります。

ロンドンのマーケット、例えば有名なバラ・マーケット(Borough market)のような場所ではほとんどがカード対応の店となっていますが、小さな屋台では現金のみの場合もあります。マーケットで賑やかな雰囲気を楽しみながらぶらついて、気に入ったものを購入するのはイギリス観光の楽しみの1つですので、カードが使えなくて買えない、とならないように現金を持っておくといいでしょう。

小規模店舗や地方の店

地方都市や小さな店では、カード決済が利用できないケースもあります。こうした場面でも現金が役立ちます。カードの手数料は3~5%と言われており、小さなお店ではこの手数料負担が大きいためカードの使用を断っている場合があります。

ロンドンで生活していると、特に中東系のお店ではカード決済は◯◯ポンド以上というルールを設定しているところが多いように感じます。商売上手というのと、お客さんがカードを使わない層が多いというのもあるのかも知れません。

ぷーた
ぷーた
私の大好きなBA AMEXカードは小さなお店ではほとんど使えません…アメックスの手数料が高いからだそうです。

チップ(支払う機会は少ない)

イギリスではチップ文化があまり浸透していませんが、荷物を運んでくれたホテルスタッフへのお礼、レストランで良いサービスを受けた際にはチップを渡してもいいかも知れません。

ただ、ある程度の格のレストランであれば元々15~25%程度のサービス料をチャージ請求してきますし、自分でチップを払うようなケースはあまり多くないと思います。

最近では会計時にカード決済用の端末にチップの金額を入れるようにお願いされることもありますが、よほどサービスが良かったということでもなければゼロ(チップなし)で問題ありません。

寄付

無料で訪問できる美術館や博物館では寄付を受け付けています。カード決済の端末が置いてある場合が多いですが、現金で寄付できる場合もあります。

また、大聖堂や教会を訪れたら寄付をしてろうそくの明かりを灯すのもいいでしょう。最近ではカード対応の教会も出てきましたが、現金のみのところも多いです。金額は1ポンドくらいで大丈夫です。

なお、イギリスで生活していると寄付を求められることがそれなりにあります。応じるかどうかはもちろん考え方次第なので義務に感じる必要はありませんが、日本よりも寄付の文化が浸透していることを感じることは多いです。

特に子どもが学校に行っていると、パジャマデー(パジャマを来て登校する)やシューズデー(好きな靴を履いて登校する)のようなイベントがおこなわれ、そこでドネーション(寄付)イベントがおこなわれます。こうした機会でも現金が必要になります。

スーパーマーケットのカート

イギリスに旅行に来た際にはWaitroseやTescoなどスーパーでのショッピングも楽しみたいですよね。ばらまき用のお土産を買うには、スーパーはコスパや種類の豊富さを考えるとベストチョイスと言えるでしょう。

お土産を購入する量にもよりますが、大きめのスーパーではショッピングカートを利用することもあるかも知れません。ショッピングカートは通常1ポンド(1ユーロでも可)のコインを入れて鍵を解除しますので、ここでも現金が必要になります。

ぷーた
ぷーた
実はイギリスのカートで必要な1ポンドは日本の10円玉で代用できます!そのためポンドがなくても実は大丈夫です♫

旅行日数別の実際に必要な現金の目安

解説してきたように、イギリスで現金が必要なケースはそこまで多くありません。ここでは旅行日数ごとに具体的な目安を紹介します。

3〜4日旅行の場合

短期の都市観光であれば、30〜50ポンドあれば十分です。

主な用途は以下の通りです。

  • 有料トイレ
  • 屋台・マーケット
  • 小額の支払いでカード決済できない場合

ほとんどの支払いはカードで行えるため、現金は補助的な役割になります。

1週間旅行の場合

1週間の旅行では50〜100ポンド程度が目安です。3~4日の旅行よりも多めにしているのは都市部だけでなく、遠出する可能性があることを想定しています。

機械の故障などでカード決済ができない場合を想定して、地方観光を予定している場合は少し現金を多めに持っておくと安心です。

駐在員、留学生など長期滞在の場合

私のような駐在員や留学生などの長期滞在の場合は100〜200ポンド程度持っておくのが通常だと思います。あまり多くの現金を持っておくのはリスクになりますし、現金のままだと金利もつかないので損になりますが、長期滞在の場合は緊急事態が発生することもありますので現金をある程度は持っておくべきだと思います。

基本的にはATMで現金を下ろせるのでそこまで神経質になることはないものの、銀行のATMが壊れて使えなかったり、ATMの現金が切れて5ポンド紙幣以外引き出せなくなることもイギリスではよくありますので、やはりある程度は持っておくと安心です。

現金を用意するベストな方法

旅行前に現金を用意する方法はいくつかあります。

日本で両替する

最も安心なのは、日本で事前に両替する方法です。旅行開始時から現金を持っているため、到着後に慌てることがありません。

銀行や空港では為替手数料や両替手数料を多く取られてしまいますので、外貨宅配サービスや金券ショップでの両替のほうが受け取れる外貨の金額は多くなります。

イギリスでATMを使う

現地のATMでキャッシングする方法やデビットカードで現金を引き出す方法も便利です。現金を事前に持っていくわけではないのでもしATMで引き出せなかった場合は困ることになりますが、そのときには両替できる場所ですると割り切ってもいいかも知れません。

必要な分だけ現金を引き出すことができてスピードも速く、便利です。Wiseならば事前に日本円を口座に入れておけばイギリスに到着してすぐにATMでお金を引き出せます。

出発・到着時に空港で両替するのはおすすめしない

空港の両替所はレートが悪いことが多いため、大量に両替するのは避けた方がよいでしょう。現金がない場合は少額だけ交換し、必要なら市内で両替する方が有利な場合が多いです。

空港でどうしても現金が必要であればATMで必要最小限の金額のみ引き出すことをおすすめします。

まとめ

以上、イギリス・ロンドンのトイレ事情を解説してきました。まとめます。

  • イギリスで手持ち現金はいくら必要?
    結論:イギリス旅行で必要な現金はこのくらい
    短期旅行(3〜4日):30〜50ポンド
    1週間の旅行:50〜100ポンド
    ー長期滞在:100〜200ポンド
  • なぜイギリスでは現金をあまり使わないのか
    ーカード決済が一般的になった

    ー新型コロナウイルスの蔓延で現金支払いによる接触を避けるようになった
  • イギリスで現金が必要になる主な場面
    ー有料トイレ
    ーマーケットや屋台
    ー小規模店舗や地方の店
    ーチップ(支払う機会は少ない)
    ー寄付
    ースーパーマーケットのカート
  • 現金を用意するベストな方法
    ー日本で両替する
    ーイギリスでATMを使う
    ー出発・到着時に空港で両替するのはおすすめしない
ぷーた
ぷーた
現金は「念のため」の位置づけで、少額を持っておくのが安心です!

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