どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。

今回の記事は、次のような方のお悩みを解決するために書いています。

  • ロンドンでHeatwave(熱波)が来たら、どこへ避難すれば快適に過ごせるの?
  • エアコンのないロンドンの家で暑さを乗り切る方法を知りたい!
  • ロンドンで冷房が効いているおすすめスポットを教えてほしい!

まず結論からお伝えすると、おすすめは次の3つです。

  • ジム:冷房・シャワー・運動の3つがそろった、私が最もおすすめする避暑スポットです。
  • スーパーやWestfieldなどの商業施設:冷房が効いており、買い物や食事をしながら長時間快適に過ごせます。
  • カフェやファストフード:店舗によりますが、冷房がしっかりきいています。

この記事では、実際に2022年と2026年のHeatwaveを経験した私が、本当に役立った避暑スポットをランキング形式で紹介します。ロンドンで初めて猛暑を経験する方でも安心して過ごせるよう、実体験を交えながら詳しく解説します。

2026年7月現在、ヨーロッパには久しぶりに熱波(Heatwave)が立て続けに訪れています。ロンドンでも気温が35℃を超える日があるなど、ヒースローで40℃を超えた気温を記録した2022年以来の暑い夏となっています。

イギリスは夏の平均気温が25℃いかないくらいで「夏でも涼しい国」というイメージがありますが、熱波が来るとロンドン30℃を超える真夏日も珍しくはありません。

しかも日本と違い、一般家庭にはエアコンが設置されていない住宅がほとんどです。そのため暑い日は家の中にいる方がつらく感じることもあります。

2022年の熱波では「どこへ行けば涼しく過ごせるのだろう?」と本気で悩みました。その時に、猛暑の日でも快適に過ごせる場所がいくつかあることに気付きました。そのおかげで今年2026年の夏もなんとかやり過ごせています。

この記事では、ロンドンで生活している私が実体験からおすすめする避暑スポットをランキング形式で紹介します。

ロンドンのHeatwaveがつらい理由

まずはロンドンのHeatwaveによる猛暑がつらい理由について説明します。

家にエアコンがないことが多い

ロンドンでは家庭用エアコンが普及していません。その理由は下記のとおりです。

  • 元々夏でも涼しく、朝晩の気温差も大きいため必要性があまりない
  • 街の景観を守るためにエアコンの室外機を置く場所が限られ、設置できない場合が多い

昼間に室内へ熱が入ると夜になっても室温が下がらず、寝苦しい夜になることもあります。日本ではエアコンを付ければ解決しますが、ロンドンでは特に暑い昼間に『どこへ避難するか』が重要になります。

地下鉄やバスも暑い

ロンドン地下鉄は古い路線が多く、冷房設備も日本ほど充実していません。特にCentral lineやBakerloo lineなどはエアコンがついていないため真夏になるとサウナのように暑く感じます。

バスも節電のためかエアコンをつけていない場合が多いので、窓を全開にして走っていますが猛暑の日はただ熱い風が入ってくるだけです。

日本は夏の猛暑が厳しいため電車やバスでエアコンが完備されており、電車やバスの中に入れば涼めますがイギリスではそうはいきません。

移動だけでも体力を消耗するため、暑い日は移動手段も重要になります。

暑さに慣れていない

イギリスはもともと涼しい気候のため、街全体が猛暑への備えを前提としていません。2022年や2026年のように何度も熱波が来ない限り30℃を超える日数は少ないですが、一度熱波が来るとその数日は非常につらく感じます。

ロンドンでHeatwaveを乗り切るおすすめスポットランキング

さて、ここからはロンドン駐在員の私がイギリスの熱波の中で猛暑を乗り切るためのおすすめスポットのランキングを紹介します。

第1位:ジム

私が最もおすすめしたい避暑スポットはジムです。

冷房が効いているだけでなく、シャワーも利用できます。軽く運動して汗を流し、最後に冷たいシャワーを浴びれば驚くほど快適になります。

私は2022年も2026年も猛暑の日は会社帰りにジムへ行くことが増えました。

冷房・シャワー・運動の3つがそろっているため、私にとってはロンドンで最強の避暑スポットです。

一点注意事項として、エアコンの効きが悪かったり、ときによってはエアコンが故障していて蒸し風呂状態の中で窓を開けて扇風機を回して営業している時もありましたので、そういった場合には別の場所に行ったほうがいいでしょう。

イギリスの3大ジムチェーンについてはこちらの記事で解説しています。

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第2位:TescoやSainsbury’sなどの大型スーパー

スーパーは実はロンドン生活で一番手軽な避暑スポットです。

Tesco、Sainsbury’s、Waitrose、M&Sなど大型スーパーは冷房が効いていることが多く、買い物ついでに涼めます。

特に生鮮食品コーナーや冷凍食品コーナーは普段寒いくらいの冷え方になっていますので、猛暑の中でもそれなりに涼むことができます。冷たい飲み物やアイスも購入できるため、短時間の避難場所として非常に便利です。

また、スーパーの中にカフェやファストフードがある場合もあり、割と冷房が効いている場合があるのでそこで落ち着くこともできます。

イギリスのスーパーについてはこちらの記事で解説しています。

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第3位:大型商業施設(Westfield・Costco・IKEAなど)

猛暑の中で長めに過ごすのであれば、大型商業施設がおすすめです。

Westfield London(White City)やWestfield Stratfordならショッピングや映画まで楽しめます。Costcoなら買い物とフードコート、IKEAならレストランがあり、子ども連れでも過ごしやすく、猛暑日に我が家でもよく利用しています。

第4位:カフェ・ファストフード

Starbucks、Costa Coffee、Pret A Manger、McDonald’sなどは冷房が効いている店舗が多く、飲み物を注文すればゆっくり休憩できます。

Wi-Fiが利用できる店舗も多く、一旦入店すると特に声掛けもないことが多いため、仕事や読書にもおすすめです。

第5位:美術館・博物館・図書館などの公共施設

ロンドンには無料で入館できる美術館や博物館、図書館などの公共施設が多くあります。

British Museum、National Gallery、Tate Modern、British Libraryなどは予約がないと入れなかったり、入るのに並ぶ必要がある場合がありますが、入ることができれば冷房が効いており、暑さを忘れて過ごせます。

ロンドンで無料で観光できる美術館や博物館についてはこちらの記事で解説しています。

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また、図書館も静かで快適な避暑スポットの一つです。British Libraryは図書館ですが冷房も効いており、仕事や読書にもおすすめです。

こちらの記事ではロンドンで日本の本を読む方法の一つとして、セントジョンズウッド図書館の利用方法を解説しています。こちらの図書館は冷房はそこまできいていませんが、冷房のない部屋よりもずっと快適です。

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第6位:車がある場合限定:ドライブ

車を持っている方であれば、ドライブに出かけてエアコンをかけて車内で涼むのも有効です。家の中で35℃の気温に耐えるくらいならば、エアコンのある車の方が快適に過ごせます。熱波の来ているときくらいしか海水浴ができないイギリスですから、海に出かけるのもおすすめです。

買い物に出かけて涼み、帰りに少し休憩するだけでもかなり体力が回復するでしょう。止まっていると冷房効率が下がることもありますが、駐車中のアイドリングには十分配慮しましょう。

イギリスで車を運転する場合のルールも確認しておきましょう。こちらの記事で解説しています。

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第7位:エリザベスラインなど冷房の効いた電車

エリザベスライン(Elizabeth Line)はロンドンで最も快適な路線の一つです。車内は新しく、冷房も効いているため、暑い日に移動するならエリザベスラインはおすすめです。

他にLondon OvergroundやThameslinkも冷房が入っています。

逆にセントラルラインやベイカルーラインのような冷房の全くない電車の車内は、猛暑の日にはサウナ状態になりますので、十分な水分補給を心がけましょう。

エリザベスラインをはじめとするロンドン交通機関の利用方法はこちらの記事で解説しています。

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第8位:公園の木陰・水辺

ロンドンにはハイドパークやリージェンツパーク、ハムステッドヒースなど広大な公園があります。私の住むイーリングにも周辺にガナーズベリーパークやウォルポールパーク、ランマスパークなどがあり、公園を訪れて木陰に入るだけでも体感温度はかなり下がりますし、池や噴水の近くでは心地よい風を感じられます。

なお、木陰でも熱中症になることがありますので、水分補給は忘れずにしてください。

第9位:映画館

ODEON、Vue、Cineworldなどの映画館は冷房が効いており、暑い日に涼むには快適なスポットです。見に行く映画にもよりますが、ロンドンの映画館は日本に比べてお客さんが少ない印象で、上映前から終了まで2~3時間ゆったり過ごせます。猛暑日に映画を見に行くのはかなりおすすめです。

第10位:プール

プールに行くのも猛暑時のおすすめの一つです。泳がなくても、水に浸かっているだけでも猛暑の体への負担が和らぎます。

ただ、イギリスのプールは時間制限があるものがほとんどで、1〜2時間しか滞在できません。ですので、長時間過ごすことができない点はご注意ください。

まとめ

ロンドンは「夏でも涼しい国」というイメージがありますが、Heatwave(熱波)が訪れると30~35℃を超える日もあり、エアコンのない住宅が多いことから、日本以上につらく感じることがあります。

私自身も2022年、そして2026年の熱波を経験しましたが、家で我慢するよりも、冷房の効いた施設へ出かける方がはるかに快適に過ごせることを実感しました。

今回ご紹介した避暑スポットをもう一度まとめると、以下のとおりです。

  • 第1位:ジム
  • 第2位:TescoやSainsbury’sなどの大型スーパー
  • 第3位:大型商業施設(Westfield・Costco・IKEAなど)
  • 第4位:カフェ・ファストフード
  • 第5位:美術館・博物館・図書館
  • 第6位:ドライブ(車がある方)
  • 第7位:エリザベスラインなど冷房の効いた電車
  • 第8位:公園の木陰・水辺
  • 第9位:映画館
  • 第10位:プール

私が特におすすめしたいのは、ジム・大型商業施設・エリザベスラインの3つです。冷房が効いているだけでなく、長時間快適に過ごせるため、猛暑の日には何度も助けられました。

ロンドンの熱波は数日で終わることがほとんどですが、その数日をどう過ごすかで体力の消耗は大きく変わります。無理に自宅で我慢せず、今回ご紹介した場所を上手に活用して、暑いロンドンの夏を少しでも快適に乗り切ってください。

ロンドンへ旅行や留学、駐在で滞在される方は、Heatwaveが来たときの参考になれば幸いです。

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ぷーた
ぷーたです!投資とポイント活動、ジョギングが趣味のロンドン駐在員です。お得活動のためには徹底的な調査と行動をしており、たくさんの方に情報を共有したいと思ってこのブログを立ち上げました。