【2026年10月資産公開】ロンドン駐在員の金融資産は8,222万円~2ヶ月で190万円減少も、投資戦略に変化無し~
どうも、ロンドン駐在員のぷーたです。 この記事では、下記のような疑問に回答しています。
- 海外駐在すると、実際どのくらいお金を貯められるの?
- 駐在員はどのように資産運用しているの?
- 資産8,000万円を超えても、数百万円単位で減ることはある?
- 1億円を目指している人のリアルな資産推移を見てみたい!
私はこれまで、このブログで定期的に自分の資産状況を公開してきました。 2026年6月には金融資産が8,000万円を突破し、8月には8,411万円となりました。
しかし、2026年10月現在の金融資産は8,222万円。前回の報告から、190万円減少しています。 前回は資産が増えた報告でしたが、今回は減少した報告です。 資産形成を続けていても、毎回右肩上がりになるわけではありません。特に株式や外貨建て資産を保有していると、日本円で見た資産額は大きく動きます。
そこで今回は、2026年10月現在の資産状況と、資産が減ったときの考え方、そして目標としている金融資産1億円までの道のりについてまとめてみたいと思います。
2026年10月の金融資産は8,222万円
まずは資産全体についてです。 2026年10月現在の金融資産は、
8,222万円
となりました。
前回公開した2026年8月の8,411万円と比べると、190万円の減少です
190万円という金額だけを見ると、大きな減少です。日々の節約で簡単に取り戻せる金額ではありません。 ただ、資産全体で見ると約2.3%の変動です。金額の大きさと、資産全体に対する割合の両方を見ることが大切だと感じています。
これまでに公開した資産額を振り返る
過去の記事で公開した資産額と、今回の金額を並べてみます。
| 時点 | 金融資産 |
| 2024年6月 | 5,388万円 |
| 2025年8月 | 6,505万円 |
| 2026年8月 | 8,411万円 |
| 2026年10月 | 8,222万円 |
8月からは減っていますが、2025年8月の6,505万円と比べると、約1,700万円多い水準です。 また、2024年6月の5,388万円と比べれば、長い期間では資産を積み上げてきたことがわかります。
もちろん、この増加には給与からの貯蓄だけでなく、投資の値動きや為替の影響も含まれています。資産の増加額が、そのまま投資で得た利益というわけではありません。
資産が190万円減少して感じたこと
前回の記事でも、株価や為替が動けば、資産が数百万円単位で減る可能性があると書きました。 今回は実際に、前回報告した金額を下回りました。 今回の減少については株安と円高の両方が原因と言えそうですが、私としてはあまり原因については気にしていません。
資産が大きくなると、小さな変動でも金額は大きくなる
資産が8,200万円ある場合、資産全体の1%は82万円、3%は246万円です。 これは保有資産全体が同じ割合で変動した場合の単純計算ですが、資産規模が大きくなるほど、増減する金額も大きくなります。
- 8,200万円の1%=82万円
- 8,200万円の3%=246万円
- 8,200万円の5%=410万円
以前なら数十万円の変動だったものが、今では数百万円になることもあります。 だからこそ、「何万円減ったか」だけでなく、「全体の何%が動いたのか」「近いうちに使うお金に影響があるのか」も確認する必要があります。
増えたときも、減ったときも、短期の結果だけで判断しない
資産が増えているときは、この調子ならすぐに1億円に届くのではないかと思いたくなります。 逆に減っているときは、このまま減り続けるのではないかと不安になりがちです。 ですが、直近の増減だけで、その後の資産推移が決まるわけではありません。
資産が増えたときに楽観しすぎず、減ったときに慌てすぎない。
これまで積み上げてきた貯蓄や投資を振り返りながら、生活に必要なお金を確保できているか、無理な運用になっていないかを確認していきたいと思います。
ここまで資産を積み上げてきた理由
今回の資産額は前回より減りましたが、これまでの資産形成を支えてきたものは変わりません。 私の場合、大きく分けると次の4つです。
- 海外駐在によって貯蓄に回せるお金が増えた
- 生活水準を必要以上に上げなかった
- 余剰資金で長期投資を続けてきた
- 株価や為替の変動が円換算の資産額に影響した
海外駐在によって貯蓄に回せるお金が増えた
私の資産形成で大きかったのは、海外駐在による収入の増加です。私の場合、日本勤務時と比べて給与や手当が増えたことに加え、会社による住居費などの補助も、貯蓄に回せるお金を増やすうえで大きな要素となりました。
もちろん、給与や手当、税負担の扱いは会社や赴任条件によって異なります。すべての駐在員が同じように貯められるわけではありません。それでも、私にとってロンドン駐在は、資産形成を進める大きな機会になったと感じています。私のイギリス駐在における給与・手当については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
生活水準を必要以上に上げなかった
一方で、ロンドン生活では食費、外食費、交通費、教育費、旅行費など、さまざまな支出が発生します。 収入が増えても、その分だけ支出を増やしてしまえば、貯蓄は思うように進みません。 我が家では、家族での旅行や子どもの教育など、大切にしたいことにはお金を使ってきました。一方で、日々の買い物や外食では、クーポンやキャッシュバックを活用して支出を抑えてきました。
- Quidco経由での買い物やサービス利用
- JamDoughnutを利用したギフトカード購入
- カード決済でのポイント・キャッシュバック活用
一回の節約額は小さくても、繰り返せば差がつきます。 資産が増えたからといって、日常の支出を大きく増やさなかったことも、ここまで資産を積み上げられた理由だと思います。
余剰資金で長期投資を続けてきた
私は、すべての資産を株式に投資しているわけではありません。 生活資金や近いうちに使う可能性のあるお金と、長期間運用できるお金を分けて考えています。 運用では、米国高配当ETFや先進国株式に投資する商品などを利用してきました。
また、駐在中に積み上げたポンド建て資産も保有しています。 基本的な方針は、短期的な値動きを当てようとするよりも、余剰資金で長期運用を続けることです。 今回のように資産が減る時期もありますが、直近の資産額だけを理由に、運用方針を大きく変えようとは考えていません。
外貨建て資産は、為替によって円換算額が変わる
海外資産を保有していると、現地通貨での金額が変わらなくても、為替によって日本円換算の資産額が変わります。 例えば、10万ポンドを保有している場合、次のような差が生じます。
- 1ポンド=200円の場合:2,000万円
- 1ポンド=210円の場合:2,100万円
※上記は為替の影響を説明するための仮定であり、現在の為替レートではありません。 同じ10万ポンドでも、換算レートが10円違うと、日本円で見た金額は100万円変わります。 そのため、日本円換算の資産額が増えていても、外貨そのものが同じ割合で増えているとは限りません。
逆に、日本円換算額が減っていても、外貨の保有数量まで減っているとは限りません。 資産額を見るときは、運用の値動きと為替の影響を分けて考える必要があります。
資産8,222万円で生活は変わった?
私にとって資産形成の目的は、生活をどんどん豪華にしていくことではありません。 それよりも、将来の選択肢を増やせることを重視しています。 子どもの教育にお金を使いたいとき、家族との時間を優先したいとき、働き方を見直したいとき。そうした場面で、お金だけを理由に諦めることを減らしたいと思っています。
資産が減っても、積み上げてきた安心感は残る
今回、資産は前回より190万円減りました。それでも、資産形成を通じて得られた安心感が、すべてなくなったわけではありません。 「会社で何かあっても、すぐに生活が立ち行かなくなるわけではない」と思えることは、仕事を続けるうえでも大きな心の余裕につながっています。
もちろん、子どもの教育費や老後の生活費など、これから必要になるお金はあります。8,222万円あれば、将来のお金の心配がすべてなくなるとは思っていません。 それでも、短期的な資産額の増減と、長年かけて積み上げてきた生活の土台は、分けて考えたいと思っています。
1億円まであと1,778万円
私が以前から目標にしているのは、
金融資産1億円
です。 現在の金融資産が8,222万円なので、1億円まではあと1,778万円となります。
| 項目 | 金額・割合 |
|---|---|
| 目標の金融資産 | 1億円 |
| 2026年10月の金融資産 | 8,222万円 |
| 目標までの残り | 1,778万円 |
| 目標に対する到達割合 | 82.2% |
8月時点では残り1,589万円だったため、目標までの距離は190万円広がりました。 少し残念ではありますが、資産形成は、毎月決まった金額だけゴールに近づいていくものではありません。 給与から貯蓄を続けていても、運用資産や為替の変動によって、総額が減る時期はあります。
そのため、「このペースなら来年には達成できる」といった見通しを、直近の増加額だけで立てることは避けたいと思っています。
また、1億円を一度超えたとしても、その後の値動きで下回る可能性はあります。 1億円は一つの節目ですが、それだけで資産形成が終わるわけではないと考えています。
1億円を達成したらFIREする?
資産1億円というと、FIRE、つまり経済的自立による早期リタイアを思い浮かべる方もいると思います。 ただ、私の場合、1億円に到達したらすぐに仕事を辞めると決めているわけではありません。
必要な資産額は、家族構成や生活費、教育費、住居費、今後の収入などによって変わります。資産の総額だけで、仕事を辞められるかどうかを判断するのは難しいと感じています。 私が魅力を感じているのは、
働き方を自分で選べる状態
です。 例えば、仕事の負担が大きくなったときに働き方を見直したり、家族との時間を増やしたり、ブログなどの副業に力を入れたりすることです。 資産があることで、給与だけを基準に仕事を選ばなくてもよくなる。
私にとっては、それが資産形成を続ける大きな理由になっています。
これからも続けたい資産形成の方針
今回の減少を受けても、基本的な方針は大きく変えないつもりです。
- 毎月の収入から、無理のない範囲で貯蓄を続ける
- 生活水準を必要以上に上げない
- 近いうちに使うお金と、長期運用するお金を分ける
- 資産の増減額だけでなく、割合や内訳も確認する
- 1億円の達成を急いで、過度なリスクを取らない
数百万円単位の値動きを見ると、日々の節約が小さく感じられることもあります。 それでも、相場や為替は自分では動かせませんが、日々の支出や貯蓄に回す金額は、自分で見直せます。 運用の値動きに気を取られすぎず、これまで続けてきた家計管理も大切にしていきたいと思います。
【ご紹介】イギリス生活で活用したいサービス
日々の支出を抑えるために活用してきたサービスや、海外生活で便利なサービスも紹介しておきます。
- Quidco:ネット購入や旅行予約などのキャッシュバックに → 紹介リンクを見る
- JamDoughnut:スーパーや外食などで使うギフトカードの購入に → 使い方を紹介した記事を見る
- BA Amex:日常のカード決済でAviosを貯めたい方に → 紹介リンクを見る
- Wise:日本とイギリスの海外送金などに → 紹介リンクを見る
※紹介リンクを含みます。特典、手数料、対象店舗、利用条件などは変更される場合があります。申し込みや利用の前に、リンク先で最新の条件をご確認ください。
まとめ
2026年10月現在、私の金融資産は8,222万円となりました。 2026年8月の8,411万円からは、190万円、2.3%の減少です。
- 2026年10月の金融資産は約8,222万円
- 前回の2026年8月から190万円減少
- 金融資産1億円までは、あと1,778万円
- 資産額の増減だけでなく、家計や運用の中身も確認していく
- 貯蓄と長期投資を続け、働き方の選択肢を増やしたい
資産が減るのは、やはり嬉しいことではありません。ですが、これまでの資産形成でも、増える時期と減る時期を経験してきました。 今回の減少だけで焦って方針を変えるのではなく、生活に必要なお金を確保しながら、無理のない資産形成を続けたいと思います。 そして、資産形成で得たいものは、金額そのものだけではありません。
お金を理由に諦めることを減らし、家族や仕事について自分で選べる状態を作ること。
1億円までは、あと約1,800万円。少し後退しましたが、これからも目標に向かって積み重ねていきます。 今後も、資産が増えたときだけでなく、減ったときも含めて、定期的に状況を公開していきたいと思います!
ありがとうございました。











